目次
「来年もよろしくお願いします」は英語で何と言えばよい?
新しい年が近づくと、挨拶の一環として「来年もよろしくお願いします」と言いたくなりますよね。英語でこの表現をどう伝えるか、いくつかの選択肢を見ていきましょう。
「来年もよろしくお願いします」の英語訳①Looking forward to working with you next year
「Looking forward to working with you next year」は、ビジネスシーンでよく使われる表現です。このフレーズは、来年も一緒に仕事をすることを楽しみにしているというニュアンスがあります。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I’m looking forward to working with you next year.(来年も一緒に働けるのを楽しみにしています。)
②We are looking forward to collaborating with your team next year.(来年、あなたのチームと協力するのを楽しみにしています。)
③Looking forward to our continued partnership next year.(来年も引き続きパートナーシップを楽しみにしています。)
「来年もよろしくお願いします」の英語訳②Hope to see you again next year
「Hope to see you again next year」は、カジュアルな場面で使われることが多いです。この表現は、来年も会えることを期待しているという意味合いを持っています。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I hope to see you again next year.(来年またお会いできることを願っています。)
②Hope to catch up with you next year.(来年また会って話しましょう。)
③Looking forward to seeing you next year.(来年お会いできるのを楽しみにしています。)
「来年もよろしくお願いします」の英語訳③Wishing you all the best for the coming year
「Wishing you all the best for the coming year」は、よりフォーマルな挨拶として使われます。このフレーズは、相手の来年の幸運を祈るという意味があります。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Wishing you all the best for the coming year.(来年が素晴らしい年になりますように。)
②We wish you success in the coming year.(来年のご成功をお祈りします。)
③Wishing you a prosperous new year.(繁栄の年になりますように。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
Looking forward to working with you next year:ビジネスシーンで使われ、来年も一緒に仕事をすることを楽しみにしているというニュアンス。
Hope to see you again next year:カジュアルな場面で使われ、来年も会えることを期待している。
Wishing you all the best for the coming year:フォーマルな挨拶として使われ、相手の来年の幸運を祈る。
「来年もよろしくお願いします」を使う際によく用いられる表現
表現① continue our collaboration
continue our collaborationは、引き続き協力関係を続けるという意味の表現です。
例文:Let’s continue our collaboration next year.(来年も協力を続けましょう。)
表現② maintain our relationship
maintain our relationshipは、関係を維持するという意味の表現です。
例文:We hope to maintain our relationship next year.(来年も関係を維持したいと思います。)
「来年もよろしくお願いします」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
collaboration | 協力 |
partnership | パートナーシップ |
relationship | 関係 |
まとめ
「来年もよろしくお願いします」と英語で伝える際には、文脈や関係性に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。ビジネスシーンでは「Looking forward to working with you next year」が一般的ですが、カジュアルな場面では「Hope to see you again next year」が使いやすいです。フォーマルな場面では「Wishing you all the best for the coming year」が最適です。これらの表現を使いこなして、素敵な新年の挨拶をしてみましょう!