「留年」は英語で何という?例文付きで解説!

「留年」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「留年」という言葉を聞いたことがありますか?日本の教育システムでは、学生が進級せずに同じ学年にとどまることを指します。この記事では、「留年」の英語訳とその使い方について解説します。これを読んで、英会話での表現力をアップさせましょう!

「留年」の英語訳①repeat a grade

「留年」の英語訳として一般的に使われるのが「repeat a grade」です。この表現は、文字通り「学年を繰り返す」という意味です。主に学校で同じ学年をもう一度やり直す場合に使われます。

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I have to repeat a grade.
(私は留年しなければならない。)
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That’s tough. What happened?
(それは大変だね。何があったの?)

「留年」の英語訳②be held back

「be held back」も「留年」として使われることがあります。この表現は、学校や教育機関が生徒を進級させずに同じ学年に留めるというニュアンスを含んでいます。

左の画像

He was held back in the third grade.
(彼は3年生で留年しました。)
右の画像

Oh no, why?
(ええ、どうして?)

「留年」の英語訳③repeat a year

「repeat a year」も「留年」を意味します。この表現は、特定の学年をもう一度繰り返すという意味で使われます。特に大学や高等教育機関で使われることが多いです。

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She had to repeat her sophomore year.
(彼女は2年生を繰り返さなければならなかった。)
右の画像

That’s unfortunate.
(それは残念だね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
repeat a grade:主に学年を繰り返す場合に使われる。特に小中学校でよく使われる。
be held back:教育機関が生徒を進級させない場合に使われる。少し消極的なニュアンスがある。
repeat a year:特定の年を繰り返すことを意味し、特に高等教育で使われることが多い。


「留年」を使う際によく用いられる表現

表現① fail a grade

fail a gradeは、学年を落とすという意味の表現である。
例文:He failed a grade last year.(彼は昨年、学年を落としました。)

表現② be retained

be retainedも留年するという意味を持つ。
例文:She was retained in the same grade.(彼女は同じ学年に留まりました。)

「留年」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
academic performance 学業成績
grade 学年
progress 進捗

まとめ

「留年」の英語訳には、「repeat a grade」「be held back」「repeat a year」などがあります。それぞれの表現には微妙なニュアンスや使われる文脈が異なるため、適切な場面で使い分けることが重要です。また、関連する表現や単語も一緒に覚えておくと、さらに表現力がアップするでしょう。ぜひ、この記事を参考にしてみてくださいね!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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