「大食い」は英語で何という?例文付きで解説!

「大食い」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「大食い」の挑戦をしたことがありますか?食べ物をたくさん食べることが得意な人や、食べることが好きな人を指す「大食い」を英語でどう表現するのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。

「大食い」の英語訳①big eater

「大食い」の英語訳として頻繁に使われるのが「big eater」です。このbig eaterには「たくさん食べる人」というニュアンスがあります。主に食べる量が多い人を指すときに使います。
それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

He is such a big eater!
(彼は本当に大食いだね!)
右の画像

Yes, he ate five burgers in one sitting.
(そうだね、一度にハンバーガーを5個も食べたよ。)

「大食い」の英語訳②hearty eater

「hearty eater」も「大食い」として使うことができます。ただし、big eaterが単にたくさん食べる人を指すのに対して、hearty eaterは「食事を楽しみながらたくさん食べる人」というニュアンスを含みます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

She is a hearty eater at family gatherings.
(彼女は家族の集まりで大食いだ。)
右の画像

Absolutely, she always enjoys the food.
(そうだね、彼女はいつも食事を楽しんでいるよ。)

「大食い」の英語訳③glutton

「glutton」も「大食い」の意味を持ちますが、この言葉は「食べ過ぎる人」や「貪欲に食べる人」という少しネガティブなニュアンスを含みます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

He is known as a glutton in the office.
(彼はオフィスで大食いとして知られています。)
右の画像

Yes, he always finishes everyone’s leftovers.
(そうだね、彼はいつもみんなの残り物を食べ終わるんだ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

big eater:一般的にたくさん食べる人を指す。例文: He is such a big eater!(彼は本当に大食いだね!)

hearty eater:食事を楽しみながらたくさん食べる人。例文: She is a hearty eater at family gatherings.(彼女は家族の集まりで大食いだ。)

glutton:貪欲に食べる人、ネガティブな意味合いを持つ。例文: He is known as a glutton in the office.(彼はオフィスで大食いとして知られています。)


「大食い」を使う際によく用いられる表現

表現① eat like a horse

“Eat like a horse”は「馬のように食べる」という意味で、大食いを表現します。
例文:He eats like a horse.(彼は馬のように食べる。)

表現② have a big appetite

“Have a big appetite”は「食欲が旺盛」という意味で、大食いを示します。
例文:She has a big appetite.(彼女は食欲が旺盛だ。)

「大食い」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
Feast ごちそう
Binge 暴飲暴食
Buffet バイキング
Portion 一人前

まとめ

いかがでしたか?「大食い」の英語訳にはいくつかの選択肢があり、それぞれのニュアンスや使い方が異なります。big eaterは一般的にたくさん食べる人、hearty eaterは食事を楽しみながらたくさん食べる人、gluttonは貪欲に食べる人を指します。どの言葉を使うかは文脈に応じて選びましょう。次回の食事の際にぜひ使ってみてくださいね!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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