「新人」は英語で何という?例文付きで解説!

「新人」は英語で何と言えばよい?

みなさん、会社に新しく入った「新人」の方と話すことはありますか?「新人」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「新人」の英語訳① newcomer

「新人」の英語訳としてよく使われるのが「newcomer」です。この「newcomer」には新しく入ってきた人というニュアンスがあります。職場だけでなく、学校やコミュニティでも使われます。

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Welcome, newcomer!
(新人さん、ようこそ!)
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Thank you! I’m excited to be here.
(ありがとうございます!ここで働くのが楽しみです。)

「新人」の英語訳② rookie

「rookie」も「新人」として使うことができます。ただし、主にスポーツや職場で使われることが多く、初心者というニュアンスを含みます。例えば、新しいプロジェクトに参加する新メンバーを指すときに使われます。

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The rookie made a great impression in his first game.
(その新人は初試合で素晴らしい印象を残した。)
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Yes, he scored two goals!
(そうだね、彼は2ゴールを決めたんだ!)

「新人」の英語訳③ novice

「novice」は「新人」や「初心者」という意味で、特に新しいスキルや分野を学び始めた人を指します。例えば、新しい趣味を始めたばかりの人に使うことができます。

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I’m just a novice at cooking.
(料理はまだ初心者なんです。)
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Don’t worry, everyone starts somewhere.
(心配しないで、誰だって初めはそうだよ。)

「新人」の英語訳④ beginner

「beginner」も「新人」として使われます。これは何かを始めたばかりの人を指し、特にスキルや知識の面で未熟な状態を示します。例えば、新しい言語を学び始めた人に使われます。

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I’m a beginner in Spanish.
(スペイン語は初心者です。)
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That’s great! Keep practicing.
(素晴らしいですね!練習を続けてください。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
newcomer:新しく入ってきた人というニュアンスがあり、職場や学校、コミュニティなど幅広い場面で使われる。
rookie:主にスポーツや職場で使われ、初心者というニュアンスを含む。
novice:新しいスキルや分野を学び始めた人を指し、初心者という意味が強い。
beginner:何かを始めたばかりの人を指し、特にスキルや知識の面で未熟な状態を示す。


「新人」を使う際によく用いられる表現

表現① welcome aboard

「welcome aboard」は職場などで新しいメンバーを歓迎する際に使われる表現です。
例文:Welcome aboard, we’re glad to have you here!(ようこそ、あなたがここに来てくれて嬉しいです。)

表現② get up to speed

「get up to speed」は「新しい環境や情報に慣れる」という意味の表現です。
例文:It will take some time to get up to speed with the new system.(新しいシステムに慣れるには少し時間がかかるでしょう。)

「新人」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
mentor メンター、指導者
training トレーニング、訓練
induction 導入、入社手続き
onboarding オンボーディング、入社プロセス

まとめ

といったように、「新人」を表す英語にはさまざまな表現があります。それぞれのニュアンスや使われる文脈を理解して、適切な場面で使い分けることが重要です。新しい環境でのコミュニケーションを円滑にするために、この記事を参考にしてみてください。


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