「就任する」は英語で何と言えばよい?
「就任する」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「就任する」の英語訳①assume a position
「就任する」の英語訳としてよく使われるのが「assume a position」です。この「assume」には「引き受ける」という意味があり、主に正式な役職に就く場合に使われます。
「就任する」の英語訳②take office
「take office」も「就任する」として使うことができます。特に政治や公的な役職に就く場合に使われる表現です。
「就任する」の英語訳③step into a role
「step into a role」もまた「就任する」という意味で使うことができます。この表現はより一般的で、様々な状況で役割を引き受ける場合に使われます。
「就任する」の英語訳④assume office
「assume office」も「就任する」という意味で使われる表現です。この表現は「take office」に似ており、主に公的な役職に使われます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
assume a position:主に企業や組織内で正式な役職に就く場合に使われる。例:She will assume the position of CEO next month.(彼女は来月CEOに就任します。)
take office:主に政治や公的な役職に就く場合に使われる。例:The new president will take office in January.(新しい大統領は1月に就任します。)
step into a role:一般的に役割を引き受ける場合に使われる。例:He stepped into the role of project manager.(彼はプロジェクトマネージャーの役割を引き受けました。)
assume office:主に公的な役職に就く場合に使われる。例:He will assume office as the new governor.(彼は新しい知事として就任します。)
「就任する」を使う際によく用いられる表現
表現① take on a role
「take on a role」は「役割を引き受ける」という意味の表現です。
例文:She decided to take on the role of team leader.
(彼女はチームリーダーの役割を引き受けることに決めました。)
表現② be appointed to
「be appointed to」は「特定の役職に任命される」という意味です。
例文:He was appointed to the board of directors.
(彼は取締役に任命されました。)
「就任する」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
position | 役職 |
role | 役割 |
office | 公職 |
appointment | 任命 |
responsibility | 責任 |
まとめ
以上のように、就任するという表現にはさまざまな英語訳があります。それぞれの表現がどのような文脈で使われるかを理解し、適切に使い分けることが重要です。ぜひ参考にして、正確に英語を使いこなしてください。