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「そうだったんですね」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「そうだったんですね」と驚いたり納得したりしたことはありますか?この表現を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?
「そうだったんですね」の英語訳① I see
「そうだったんですね」の英語訳としてよく使われるのが「I see」です。この表現は、相手の説明を聞いて理解したときに使います。カジュアルな会話で頻繁に登場しますね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① “I see, that’s why you were late.”(なるほど、それで遅れたんですね。)
② “Oh, I see, you meant the other restaurant.”(ああ、そうだったんですね、あなたが言っていたのは別のレストランだったんですね。)
③ “I see, so that’s how it works.”(なるほど、そうやって動くんですね。)
「そうだったんですね」の英語訳② That makes sense
「That makes sense」も「そうだったんですね」として使うことができます。この表現は、相手の説明が理にかなっていると納得したときに使います。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① “That makes sense, now I understand why you chose that option.”(そうだったんですね、なぜその選択をしたのか理解できました。)
② “Oh, that makes sense, I didn’t consider that factor.”(ああ、そうだったんですね、その要素を考慮していませんでした。)
③ “That makes sense, thanks for explaining.”(なるほど、説明してくれてありがとう。)
「そうだったんですね」の英語訳③ I get it
「I get it」もまた「そうだったんですね」として使える表現です。このフレーズは、何かを理解したときに使います。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① “I get it, so you were talking about the new project.”(そうだったんですね、新しいプロジェクトのことを話していたんですね。)
② “Oh, I get it, you meant the earlier meeting.”(ああ、そうだったんですね、あなたが言っていたのは前の会議のことだったんですね。)
③ “I get it, now everything is clear.”(なるほど、これで全てが明らかです。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
I see:相手の説明を聞いて理解したときに使うカジュアルな表現。
That makes sense:相手の説明が理にかなっていると納得したときに使う。
I get it:何かを理解したときに使う、ややカジュアルな表現。
「そうだったんですね」を使う際によく用いられる表現
表現① understand completely
“Understand completely”は完全に理解したという意味の表現です。
例文:”I understand completely, now everything is clear.”(完全に理解しました、これで全てが明らかです。)
表現② follow your point
“Follow your point”は相手の言いたいことを理解したという意味の表現です。
例文:”I follow your point, that makes sense now.”(あなたの言いたいことがわかりました、今は納得できます。)
「そうだったんですね」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
understand | 理解する |
realize | 気づく |
acknowledge | 認める |
comprehend | 理解する |
まとめ
「そうだったんですね」を英語で表現する際には、「I see」や「That makes sense」、「I get it」などのフレーズが使えます。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあり、文脈に応じて使い分けることが大切です。日常会話でよく使われるこれらの表現をマスターして、英会話をもっと楽しみましょう!