「添加物」は英語で何という?例文付きで解説!

「添加物」は英語で何と言えばよい?

みなさん、食品の成分表を見たことがありますか?その中で「添加物」という言葉を目にすることが多いですよね。「添加物」を英語でどう言うか知っていますか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。

「添加物」の英語訳①additive

「添加物」の英語訳として最も一般的に使われるのが「additive」です。この「additive」には、食品や製品に追加される成分というニュアンスがあります。主に食品業界で使われることが多いですね。それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Is this food free of additives?
(この食品には添加物が入っていないの?)
右の画像

Yes, it is all natural.
(はい、すべて自然のものです。)

「添加物」の英語訳②preservative

「preservative」も「添加物」として使われることがあります。ただし、「preservative」は主に保存料を指すニュアンスが強いです。食品の保存期間を延ばすために使われることが多いですね。

左の画像

Does this product contain preservatives?
(この製品には保存料が含まれていますか?)
右の画像

Yes, to keep it fresh longer.
(はい、鮮度を保つためです。)

「添加物」の英語訳③coloring agent

「coloring agent」もまた特定の種類の「添加物」を指す表現です。これは食品や飲料に色をつけるために使われる添加物を意味します。

左の画像

Is there any artificial coloring agent in this candy?
(このキャンディには人工着色料が入っていますか?)
右の画像

No, it’s made with natural colors.
(いいえ、自然の色素で作られています。)

「添加物」の英語訳④flavor enhancer

「flavor enhancer」も「添加物」として使われることがあります。これは食品の味を強化するために使用される成分を指します。

左の画像

Does this soup contain any flavor enhancers?
(このスープには味を強化する添加物が含まれていますか?)
右の画像

Yes, it has some MSG.
(はい、MSGが入っています。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

additive:一般的な添加物全般を指す言葉。食品や製品に追加される成分全般を指す。
preservative:保存料を意味し、食品の保存期間を延ばすための成分。
coloring agent:着色料を意味し、食品や飲料に色をつけるための成分。
flavor enhancer:味を強化する添加物を意味し、食品の風味を強化するために使用される。


「添加物」を使う際によく用いられる表現

表現① contain additives

「contain additives」は「添加物を含む」という意味の表現です。
例文:Does this product contain additives?(この製品には添加物が含まれていますか?)

表現② free of additives

「free of additives」は「添加物が含まれていない」という意味の表現です。
例文:This juice is free of additives.(このジュースには添加物が含まれていません。)

「添加物」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
artificial 人工の
natural 自然の
ingredient 成分
preserve 保存する

まとめ

いかがでしたか?「添加物」を英語で表現する方法はいくつかありますが、それぞれのニュアンスや使われる文脈が異なります。一般的な添加物全般を指すときは「additive」、保存料を指すときは「preservative」、着色料を指すときは「coloring agent」、味を強化する成分を指すときは「flavor enhancer」を使うと良いでしょう。これで食品成分表を見るときにもう迷わないですね!
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