「当番」は英語で何という?例文付きで解説!

「当番」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「当番」はどのように英語で表現するかご存知ですか?学校や職場での「当番」を英語で言いたいとき、どんな言葉を使えば良いのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてくださいね!

「当番」の英語訳①duty

「当番」を英語で表現する際、一般的に使われるのが「duty」です。この「duty」は、特定の役割や責任を持つことを指します。例えば、掃除当番や給食当番など、日常的な役割分担に使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① It’s my duty to clean the classroom today.(今日は教室を掃除するのが私の当番です。)
② She has duty in the kitchen this week.(彼女は今週、キッチンの当番です。)
③ We rotate the duty of feeding the pets.(私たちはペットに餌をやる当番を交代でしています。)

「当番」の英語訳②shift

「当番」を表現するもう一つの言葉が「shift」です。特に、仕事のシフトや交代制の勤務を指す場合に使われます。「shift」は、時間帯や日によって変わる役割を表します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I have the morning shift at the hospital.(病院での朝の当番です。)
② He is on the night shift this week.(彼は今週、夜の当番です。)
③ We need to cover her shift on Friday.(金曜日の彼女の当番をカバーする必要があります。)

「当番」の英語訳③turn

「turn」も「当番」を表す言葉として使われます。特に、順番に回ってくる役割や機会を指す際に用いられます。「turn」は、順番が来たときに何かをすることを意味します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① It’s my turn to take out the trash.(ゴミを出すのは私の当番です。)
② Your turn to lead the meeting is next week.(会議をリードするのは来週あなたの当番です。)
③ We take turns cooking dinner.(私たちは交代で夕食を作ります。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
duty:特定の役割や責任を持つことを指し、日常的な役割分担に使われる。例:掃除当番。
shift:交代制の勤務やシフトを指し、特定の時間帯における役割を表す。例:夜勤当番。
turn:順番に回ってくる役割や機会を指し、順番が来たときに何かをすることを意味する。例:ゴミ出し当番。


「当番」を使う際によく用いられる表現

表現① take responsibility

take responsibilityは責任を持つという意味の表現です。
例文:You need to take responsibility for your duties.(あなたは自分の当番に責任を持つ必要があります。)

表現② cover a shift

cover a shiftはシフトを代わるという意味の表現です。
例文:Can you cover my shift tomorrow?(明日、私の当番を代わってくれますか?)

「当番」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
responsibility 責任
schedule スケジュール
rotation 交代
assignment 割り当て

まとめ

「当番」を英語で表現する際には、文脈に応じて「duty」、「shift」、「turn」などの言葉を使い分けることが重要です。それぞれの言葉は異なるニュアンスや状況に適していますので、適切な場面で使うようにしましょう。これで、英語でも自信を持って「当番」を表現できますね!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話