「役所」は英語で何という?例文付きで解説!

「役所」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「役所」という言葉を英語でどう表現するか知っていますか?この記事では「役所」を英語で使う際のいくつかの訳語とその使い分けについて解説します。参考にしてください。

「役所」の英語訳① government office

「役所」の英語訳として一般的なのが「government office」です。この表現は、政府の行政業務を行うオフィスを指します。例えば、住民票の発行や税金の支払いなどの手続きを行う場所です。具体的な例を見てみましょう。

左の画像

I need to go to the government office to renew my ID.
(IDを更新するために役所に行かないといけない。)
右の画像

Don’t forget to bring your old ID.
(古いIDを忘れずに持っていってね。)

「役所」の英語訳② municipal office

「municipal office」も「役所」を表す言葉です。この表現は特に市や町の行政機関を指します。市役所や町役場のような場所で使われます。具体的な例を見てみましょう。

左の画像

I need to file some documents at the municipal office.
(市役所で書類を提出しなければならない。)
右の画像

Make sure you have all the necessary papers.
(必要な書類を全部持っているか確認してね。)

「役所」の英語訳③ public office

「public office」も「役所」を指す言葉です。この表現は、一般的な公共の行政機関を指す際に使われます。例えば、税務署や社会保険事務所などです。具体的な例を見てみましょう。

左の画像

I went to the public office to inquire about my pension.
(年金について問い合わせるために役所に行った。)
右の画像

Did you get the information you needed?
(必要な情報は得られた?)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
government office: 一般的な政府の行政機関を指す表現。住民票の発行や税金の支払いなどの手続きで使われる。
municipal office: 市や町の行政機関を指す表現。市役所や町役場での手続きに使われる。
public office: 一般的な公共の行政機関を指す表現。税務署や社会保険事務所などで使われる。


「役所」を使う際によく用いられる表現

表現① apply for a permit

「apply for a permit」は「許可証を申請する」という意味の表現です。
例文:I need to apply for a permit at the government office.
(役所で許可証を申請しなくてはならない。)

表現② submit documents

「submit documents」は「書類を提出する」という意味の表現です。
例文:She went to the municipal office to submit documents.
(彼女は書類を提出するために市役所に行った。)

「役所」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
permit 許可証
document 書類
renew 更新する
inquire 問い合わせる

まとめ

この記事では「役所」を英語で表現するいくつかの方法について解説しました。「government office」、「municipal office」、「public office」の違いや使い分けについて理解することで、より適切に英語でのコミュニケーションが取れるようになります。具体的な例文や一緒に使われやすい単語も参考にして、自信を持って使ってください。


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