目次
「やりがいがある」は英語で何と言えばよい?
みなさん、仕事や趣味で「やりがいがある」と感じることはありますか?この「やりがいがある」を英語で表現する方法をいくつか解説します。この記事を読んで、英語での表現力をアップさせましょう!
「やりがいがある」の英語訳①rewarding
「やりがいがある」を英語で言うときに頻繁に使われるのが「rewarding」です。このrewardingには「報われる」というニュアンスがあります。主に仕事やボランティア活動など、人が何かを達成したときに感じる満足感を表現するのに使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
「やりがいがある」の英語訳②challenging
challengingも「やりがいがある」として使うことができます。ただし、rewardingが達成感や満足感を感じる場面で使われるのに対して、challengingは「挑戦的である」というニュアンスを含みます。つまり、難しいけれど達成する価値があるという意味合いです。
「やりがいがある」の英語訳③fulfilling
fulfillingもまた「やりがいがある」の英語訳として使われます。この単語は、内面的に満たされる感覚を強調する表現です。例えば、趣味や人間関係など、自分の心を満たす活動に対して使われることが多いです。
「やりがいがある」の英語訳④satisfying
satisfyingも「やりがいがある」として使われることが多いです。これは結果的に満足感を得られる場面で使います。仕事の成果や目標を達成したときなどに使われることが多いですね。
「やりがいがある」の英語訳⑤worthwhile
worthwhileも「やりがいがある」として適切な表現です。これは「時間や努力をかける価値がある」という意味で、長期的なプロジェクトや大きな目標に対して使われます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
rewarding:達成感や満足感を感じる場面で使われる。例:Teaching is a very rewarding profession.(教えることはとてもやりがいのある職業です。)
challenging:難しいけれど達成する価値がある場面で使われる。例:This project is really challenging.(このプロジェクトは本当にやりがいがある。)
fulfilling:内面的に満たされる感覚を強調する場面で使われる。例:Volunteering is a fulfilling activity.(ボランティアはやりがいのある活動です。)
satisfying:結果的に満足感を得られる場面で使われる。例:Completing the report was satisfying.(報告書を完成させるのはやりがいがありました。)
worthwhile:時間や努力をかける価値がある場面で使われる。例:The long journey was worthwhile.(長い旅はやりがいがありました。)
「やりがいがある」を使う際によく用いられる表現
表現① find it rewarding
find it rewardingは「それがやりがいがあると感じる」という意味の表現である。
例文:I find teaching very rewarding.(教えることはとてもやりがいがあると感じます。)
表現② rise to the challenge
rise to the challengeは「挑戦に立ち向かう」という意味の表現である。
例文:She always rises to the challenge.(彼女はいつも挑戦に立ち向かう。)
「やりがいがある」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
profession | 職業 |
activity | 活動 |
goal | 目標 |
project | プロジェクト |
task | 仕事、任務 |
まとめ
「やりがいがある」を英語で表現する方法はいくつかありますが、それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあります。rewardingは達成感や満足感、challengingは挑戦的であること、fulfillingは内面的な満足感、satisfyingは結果的な満足感、そしてworthwhileは時間や努力をかける価値があることを表現します。それぞれのシチュエーションに応じて最適な表現を選びましょう。