「絶対」は英語で何という?例文付きで解説!

「絶対」は英語で何と言えばよい?

「絶対」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「絶対」の英語訳①absolute

「絶対」の英語訳として頻繁に使われるのが「absolute」です。この「absolute」には「完全に」「疑いなく」といったニュアンスがあります。例えば、絶対的な真実(absolute truth)や絶対的な権力(absolute power)といった表現があります。

左の画像

This is the absolute best cake I’ve ever had.
(これは私が今まで食べた中で絶対に最高のケーキだ。)
右の画像

I absolutely agree with you.
(私は絶対にあなたに同意する。)

「絶対」の英語訳②definite

「definite」も「絶対」として使うことができます。ただし、「definite」はより具体的で確実なものを指すニュアンスがあります。例えば、絶対的な計画(definite plan)や絶対的な答え(definite answer)といった場面で使われることが多いです。

「絶対」の英語訳③certain

「certain」も「絶対」という意味で使われることがあります。「certain」は確信があることを示す表現で、絶対的な確信(certain conviction)や絶対的な結果(certain outcome)などと使われます。

「絶対」の英語訳④unquestionable

「unquestionable」は「絶対に疑う余地がない」という意味で使われることが多いです。この表現は、絶対的に確かな事実(unquestionable fact)や絶対的に正しい行動(unquestionable action)に使われることが多いです。

「絶対」の英語訳⑤unconditional

「unconditional」は「無条件の」「絶対的な」という意味で使われることが多いです。無条件の愛(unconditional love)や無条件の支持(unconditional support)といった表現があります。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめる。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

absolute:完全に、疑いなく。例:absolute truth(絶対的な真実)

definite:具体的で確実なもの。例:definite plan(絶対的な計画)

certain:確信があること。例:certain conviction(絶対的な確信)

unquestionable:疑う余地がない。例:unquestionable fact(絶対的に確かな事実)

unconditional:無条件の。例:unconditional love(無条件の愛)


「絶対」を使う際によく用いられる表現

表現① absolutely certain

「absolutely certain」は「絶対に確信している」という意味の表現です。例文:I am absolutely certain that he will come.(私は彼が来ることを絶対に確信している。)

表現② without a doubt

「without a doubt」は「疑いなく、絶対に」という意味の表現です。例文:She is without a doubt the best candidate for the job.(彼女は間違いなくその仕事に最適な候補者だ。)

「絶対」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
certainty 確実性
confidence 自信
assurance 保証

まとめ

このように、「絶対」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて「absolute」「definite」「certain」「unquestionable」「unconditional」などを使い分けることが大切です。具体例を通じて、それぞれの使い方を理解し、適切な場面で使えるように心がけましょう。




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