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英語「dispute」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「dispute」の意味は?どのように使う?

英単語「dispute」は、意見の違いから生じる対立や議論を表す単語です。具体的な意味としては、「論争する」「議論する」といったものがあります。ここでは、「dispute」のさまざまな使い方について、わかりやすく解説していきます。

「dispute」の使い方

「dispute」には「論争する」という意味があります。何かについて意見が食い違ったときに、その問題について議論を交わす場面で使います。

例文:They often dispute over political issues.(彼らはしばしば政治問題について論争します。)
例文:The scientists disputed the findings of the study.(科学者たちはその研究の結果について議論しました。)
例文:The workers and management are in a dispute over wages.(労働者と経営陣は賃金について対立しています。)


実際の使用例

これまでに「dispute」の使い方を見てきましたが、次に実際の会話の中でどのように使われるかを確認してみましょう。

A: There was a dispute about the best way to solve the problem.
(その問題を解決する最善の方法について論争がありました。)

B: Yes, but they eventually agreed on a solution that worked for everyone.
(そうですね、でも最終的にはみんなにとってうまくいく解決策で合意しました。)


「dispute」と似ている単語・同じように使える単語

argument

「argument」は「議論」や「口論」という意味を持ち、「dispute」よりも口頭での対立的なやり取りに使われやすい単語です。

例文:They got into an argument over who should pay the bill.(彼らは誰が勘定を払うべきかについて口論になりました。)

debate

「debate」は「討論」や「ディベート」を意味し、より公式な場での議論や討議を示す際に使われます。

例文:The candidates will debate the issues on television.(候補者たちはテレビでその問題について討論します。)

それぞれの使い分け方

「dispute」:意見の違いから生じる対立や議論を示す。
「argument」:口頭での対立的なやり取りを示す。
「debate」:公式な場での討論や議論を示す。

「dispute」を含む表現・熟語

「dispute」は単独でも使われますが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① in dispute(論争中で)
例文:The ownership of the land is still in dispute.(その土地の所有権はまだ論争中です。)

② dispute resolution(紛争解決)
例文:They are seeking dispute resolution through mediation.(彼らは調停を通じて紛争解決を求めています。)

③ beyond dispute(議論の余地がない)
例文:Her talent is beyond dispute.(彼女の才能は議論の余地がありません。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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