「everyone」の意味は?どのように使う?
英単語「everyone」は、文字通り「すべての人々」を指す言葉です。特定のグループやコミュニティ内の全員を表すときに使われます。他の似た表現に比べて、非常に広く包括的な意味合いを持ち、状況によっては「誰でも」というニュアンスも含まれます。ここでは、「everyone」のさまざまな使い方について、わかりやすく解説していきます。
「everyone」の使い方
「everyone」は、特定の集団や場面で「すべての人」を指すときに使います。学校のクラス全員や家族全員、職場のメンバー全員を指すときによく使われます。
例文:Everyone in the class passed the test.
(クラスの全員がそのテストに合格しました。)
例文:She greeted everyone at the party.
(彼女はパーティーで全員に挨拶しました。)
例文:Does everyone agree with the plan?
(その計画に全員が賛成していますか?)
実際の使用例
これまでに「everyone」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Is everyone ready for the trip?
(旅行の準備はみんなできていますか?)
B: Yes, we are all packed and excited!
(はい、荷物も準備して、みんなワクワクしています!)
A: Great! Let’s make sure everyone is comfortable during the journey.
(いいですね!旅の間、みんなが快適でいられるようにしましょう。)
「everyone」と似ている単語・同じように使える単語
everybody
「everybody」も「everyone」と同様に「すべての人々」という意味を持ちます。通常、カジュアルな会話でよく使われます。
例文:Everybody was excited about the new movie.
(全員がその新しい映画に興奮していました。)
all
「all」は「すべて」を意味し、人々だけでなく物や状況にも使える言葉です。人を指す場合は、「everyone」と同様の意味で使用されます。
例文:All of the students were present at the meeting.
(すべての学生がその会議に出席しました。)
それぞれの使い分け方
「everyone」:特定のグループのすべての人を指すときに使います。
「everybody」:カジュアルな会話で「everyone」と同じ意味で使います。
「all」:人々に限らず、物や状況を含めて「すべて」を指すときに使います。
「everyone」を含む表現・熟語
「everyone」は単独で使われることが多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① everyone else(ほかの全員)
例文:Everyone else agreed with the decision except for John.
(ジョンを除いて他の全員がその決定に同意しました。)
② not everyone(すべての人が~というわけではない)
例文:Not everyone likes spicy food.
(辛い食べ物が好きなわけではない人もいます。)
③ everyone knows(みんなが知っている)
例文:Everyone knows that exercise is good for health.
(運動が健康に良いことはみんなが知っています。)
