「obviously」の意味は?どのように使う?
英単語「obviously」は、何かが誰の目にも明らかである様子を表す単語です。つまり、「明らかに」「当然ながら」といった意味があります。他の言葉で言えば、物事が疑いなくはっきりしているという感じですね。ここでは、「obviously」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。
- 明らかに
- 当然ながら
「obviously」の使い方
「obviously」は、何かが非常に明白で、説明するまでもないときに使います。たとえば、みんなが知っている事実や結果が予想通りであるときに使うことが多いです。
例文:He was obviously upset about the decision.(彼はその決定に明らかに不満を持っていた。)
例文:Obviously, we need to finish the project on time.(当然ながら、私たちはプロジェクトを時間通りに完成させる必要があります。)
例文:The answer is obviously correct.(答えは明らかに正しい。)
実際の使用例
これまでに「obviously」の使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Did you see how excited he was about the new job?
(彼が新しい仕事にどれほど興奮していたか見た?)
B: Yes, it was obviously a great opportunity for him.
(うん、彼にとっては明らかに素晴らしいチャンスだったね。)
A: Obviously, we should start preparing for the meeting.
(当然ながら、会議の準備を始めるべきだね。)
B: Agreed, let’s get on it right away!
(同意だ、すぐに取り掛かろう!)
「obviously」と似ている単語・同じように使える単語
clearly
「clearly」という単語も「明確に」「はっきりと」という意味があり、「obviously」と似た使い方ができます。ただし、「clearly」はより具体的に説明する際に使われることが多いです。
例文:It’s clearly stated in the document.(それは書類に明確に記載されています。)
evidently
「evidently」は「明らかに」「どうやら」という意味で、「obviously」に似ています。ただし、「evidently」は少し推測を含むニュアンスがあることが多いです。
例文:She is evidently the best candidate for the job.(彼女はその仕事に明らかに最適な候補者だ。)
それぞれの使い分け方
「obviously」:誰にでもわかるほど明白なとき。
「clearly」:具体的に説明したり描写する際に使う。
「evidently」:推測を含むが、ほぼ確実なときに使う。
