「outside」の意味は?どのように使う?
英単語「outside」は、物事の外側や外観を表す言葉です。具体的には、「外部」「外面」「外側」といった意味があります。また、形容詞や副詞として使われることもあります。ここでは、「outside」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。
①「外部」「外側」の場合の使い方
「outside」は、何かの外側や外部を指すときに使われます。例えば、建物の外にいるときや、外の世界について話すときに便利です。
例文:The kids are playing outside.(子供たちは外で遊んでいます。)
例文:We painted the outside of the house last summer.(昨夏、家の外側を塗装しました。)
例文:The outside temperature is dropping fast.(外の気温が急速に下がっています。)
②「外観」「見かけ」の場合の使い方
「outside」は、物事の外観や見かけを表現するときにも使われます。ここでは、何かの外見について説明する際に使います。
例文:The outside of the building looks impressive.(その建物の外観は素晴らしいです。)
例文:Don’t judge a book by its outside.(見かけで本を判断してはいけません。)
例文:The outside of the car was shiny and new.(車の外装はピカピカで新しかった。)
実際の使用例
これまでに「outside」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: It’s nice outside today. Let’s go for a walk.
(今日は外が気持ちいいね。散歩に行こうよ。)
B: Sounds great! I’ll grab my jacket.
(いいね!ジャケットを取ってくるね。)
A: The outside of this restaurant is very inviting.
(このレストランの外観はとても魅力的だね。)
B: Yeah, I wonder how the food is inside.
(うん、中の料理がどうなのか気になるね。)
「outside」と似ている単語・同じように使える単語
external
「external」という単語も「外部の」「外側の」という意味があります。「outside」と同様に、何かの外側や外部に関連する状況で使われます。
例文:The external features of the building are beautiful.(その建物の外部の特徴は美しいです。)
outer
「outer」は「外部の」「外側の」という意味で、「outside」に近い使い方ができます。特に、内側に対しての外側を強調する際に使います。
例文:The outer layer of the jacket is waterproof.(ジャケットの外側の層は防水です。)
それぞれの使い分け方
「outside」:一般的に外側や外部を表現するときに使います。
「external」:より専門的または公式な場面で、外部について述べるときに使います。
「outer」:内側に対して外側を特に強調したいときに使います。
「outside」を含む表現・熟語
「outside」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① outside chance(わずかな可能性)
例文:There’s an outside chance it might rain today.(今日は雨が降るわずかな可能性があります。)
② outside the box(型にはまらない)
例文:We need to think outside the box to solve this problem.(この問題を解決するには型にはまらない考え方が必要だ。)
③ outside influence(外部の影響)
例文:The company was affected by outside influences.(その会社は外部の影響を受けました。)
