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英語「personnel」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「personnel」の意味は?どのように使う?

英単語「personnel」は、ある組織や団体に所属する人々全体を指すことが多いです。具体的には、会社や官庁の全職員や社員、軍隊の兵員や隊員などを示します。また、人事に関する部署や機能についても「personnel」という言葉が使われます。ここでは、「personnel」の多様な意味とその使い方について説明していきます。

①「全職員」「社員」の場合の使い方

「personnel」は、会社や組織に所属する全ての職員や社員を指す際に使います。例えば、社員全体に向けた通知や情報を共有するような状況で用いられることがあります。

例文:All personnel are required to attend the meeting.(全職員は会議に出席することが求められています。)
例文:The personnel were informed about the new policy.(職員たちは新しい方針について知らされました。)

②「人事課」「人事部」の場合の使い方

「personnel」は、人事に関する部署やその機能を表すときにも用いられます。人事部や人事課の業務や役割について言及する際に使われます。

例文:The personnel department handles employee benefits and recruitment.(人事部は従業員の福利厚生と採用を担当します。)
例文:You should contact personnel for any HR-related inquiries.(人事に関する質問は人事課にお問い合わせください。)


実際の使用例

これまでに解説したように、「personnel」は組織に所属する人々や人事に関することを指します。次に、日常会話やビジネスシーンでどのように使われるか見てみましょう。

A: Have all the personnel received their training schedules?
(全職員はトレーニングスケジュールを受け取りましたか?)

B: Yes, the personnel department sent them out last week.
(はい、人事部が先週送付しました。)

A: Who’s in charge of personnel matters here?
(ここでは誰が人事の責任者ですか?)

B: You should speak with the personnel manager, Mr. Smith.
(スミスさんという人事課長に話すべきです。)


「personnel」と似ている単語・同じように使える単語

staff

「staff」も「職員」や「従業員」を示す言葉として使われますが、通常は特定の部署や小規模なグループの人々を指すことが多いです。

例文:The staff at the hotel were very helpful.(ホテルのスタッフはとても親切でした。)

human resources

「human resources」は「人事」や「人材管理」を指し、特に人事部やその機能について言及するときに使われます。「personnel」と似ていますが、より広範な人材管理を含むことがあります。

例文:Human resources is responsible for hiring and training new employees.(人事部は新入社員の採用とトレーニングを担当しています。)

それぞれの使い分け方

「personnel」:組織全体の職員や人事機能を指します。
「staff」:特定の部署や小規模なグループの職員を指すことが一般的です。
「human resources」:人事全般や人材管理を指し、特に組織の人事部門に関連します。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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