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英語「refused」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「refused」の意味は?どのように使う?

英単語「refused」は、「refuse」という動詞の過去形や過去分詞形で、何かを受け入れない、または受け入れることを控える行動や態度を指します。具体的には「断わった」「拒絶した」「拒否した」「辞退した」という意味があります。この言葉は、ある申し出や提案を受けない意志を示すときに使われます。それでは、「refused」のさまざまな使い方について詳しく見ていきましょう。

「refused」の使い方

「refused」は、何かを受け入れないと決めたときに使う言葉です。例えば、招待を断る場面や何かを提供されたときにそれを受け取らない場合に使用します。

例文:He refused the invitation to the party.(彼はそのパーティーへの招待を断りました。)
例文:She refused to sign the contract.(彼女は契約書に署名することを拒否しました。)
例文:They refused the offer despite its benefits.(彼らはその利益にもかかわらず、オファーを拒否しました。)


実際の使用例

これまでに「refused」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの言葉がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Did you hear that John refused the job offer?
(ジョンがその仕事のオファーを断ったって聞いた?)

B: Yes, he wants to focus on his studies right now.
(ええ、彼は今、勉強に集中したいんだって。)

A: I can’t believe she refused the award.
(彼女がその賞を辞退したなんて信じられない。)

B: Maybe she thought someone else deserved it more.
(たぶん、彼女は他の誰かがもっとふさわしいと思ったんじゃないかな。)


「refused」と似ている単語・同じように使える単語

declined

「declined」という単語も「断る」「拒否する」という意味があり、「refused」と似たように使えますが、より丁寧でフォーマルなニュアンスがあることが多いです。

例文:She declined the dinner invitation politely.(彼女は丁寧に夕食の招待を断りました。)

rejected

「rejected」は「拒絶した」「却下した」といった意味で、拒否の度合いが強い場合に使われます。「refused」よりも強いニュアンスを持つことが多いです。

例文:The proposal was rejected by the committee.(その提案は委員会によって却下されました。)

それぞれの使い分け方

「refused」:一般的な断る行為を表すときに使います。
「declined」:よりフォーマルで丁寧に断る場面で使われます。
「rejected」:強い拒絶の意志を表すときに使います。

「refused」を含む表現・熟語

「refused」は単独で使われることが多いですが、いくつかの言い回しにおいても用いられます。以下にその例を挙げてみましょう。

① refused entry(入場を拒否された)
例文:He was refused entry because he didn’t have an ID.(彼は身分証を持っていなかったので、入場を拒否されました。)

② refused to budge(一歩も動こうとしない、譲らない)
例文:She refused to budge on her decision.(彼女は自分の決定を一歩も譲ろうとしませんでした。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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