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英語「windy」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「windy」の意味は?どのように使う?

英単語「windy」は、風が強く吹いている様子を表す言葉です。主に天気や気候について話す際に使用され、「風の強い」「吹きさらしの」といった意味があります。また、比喩的に「内容が乏しい」「口先ばかり」といった意味でも使われることがあります。ここでは、「windy」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきます。

①「風の強い」「吹きさらしの」の場合の使い方

「windy」は、特に天候について「風の強い」という意味で使われます。たとえば、天気予報で風が強い日を表現するときに登場します。

例文:It’s very windy today, so hold onto your hat.(今日はとても風が強いので、帽子をしっかり押さえてね。)
例文:The windy weather made it difficult to walk outside.(風の強い天気のせいで外を歩くのが困難だった。)
例文:They canceled the picnic because it was too windy.(風が強すぎてピクニックが中止になった。)

②「内容が乏しい」「口先ばかり」の場合の使い方

「windy」は時に、話が空虚で中身がない、単なるおしゃべりを表すためにも使われます。例えば、具体的な内容がないのに話を長々と続けるときなどにぴったりです。

例文:His speech was windy, but lacked substance.(彼のスピーチは口先ばかりで、中身がなかった。)
例文:The article seemed windy, without any real facts.(その記事は実際の事実がなく、内容が乏しかった。)
例文:After listening to his windy promises, I wasn’t convinced.(彼の口先ばかりの約束を聞いても、私は納得できなかった。)


実際の使用例

これまでに「windy」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: It’s so windy today, should we reschedule the outdoor event?
(今日はとても風が強いけど、屋外イベントを延期した方がいいかな?)

B: Yes, that might be a good idea to avoid any issues.
(うん、それが問題を避けるための良い考えかもね。)

A: Did you hear his speech? It was so windy, I couldn’t follow.
(彼のスピーチ聞いた?口先ばかりで、ついていけなかったよ。)

B: I know, it was all fluff and no substance.
(そうだね、あれは全部おしゃべりで中身がなかったね。)


「windy」と似ている単語・同じように使える単語

blustery

「blustery」は「風が強い」や「荒れた」という意味を持っており、「windy」と似た使い方ができます。特に突風が吹いているような日を表現する際に使われます。

例文:The blustery wind made it hard to keep the umbrella open.(突風のために傘を開けておくのが難しかった。)

verbose

「verbose」は「冗長な」という意味で、「windy」が持つ「口先ばかり」と似た使い方ができます。特に言葉が多すぎて要点がぼやける場合によく使われます。

例文:The essay was verbose, making it a tedious read.(そのエッセイは冗長で、読むのが退屈だった。)

それぞれの使い分け方

「windy」:一般的に風が強いときや、内容が乏しい話を表すときに使います。
「blustery」:特に突風や荒れた天候に対して使います。
「verbose」:特に冗長であることを強調したいときに使います。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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