TOEICを受験する中学生はどのくらいいるの?

TOEICテストの受験者数は2014年度には260万人を超え、今や英語能力を測る重要な指標となっています。就職活動や、昇進・昇格のために受験する人がいる一方で、小学生・中学生も受験しています。中学生の受験者の割合はTOEICテストを受験する「学生」のわずか0.6%なので、かなり少ないといえるでしょう。


受験する学生の割合で一番多いのはやはり大学生で、半分を超える約57%です。大学生は、就職活動や留学に向けてテストを受ける人が多いのではないでしょうか。

大学生の受験者が約57%なのに対して、中学生は約0.6%です。学生が1000人TOEICテストを受けたとして、その中に中学生は6人しかいないということになります。実際のTOEICテストは、学生だけでなく社会人も受験するので、中学生はほとんどいないといえるでしょう。

中学生の平均スコアは、490点です。これは、営業部門で働くビジネスパーソンと同じ平均スコアです。とはいえ中学生は受験者数が大学生と比べて圧倒的に少ないです。小さいうちからTOEICテストを受験する中学生は英語力が高いのでは、と考えられます。

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