TOEICテストを欠席する際の注意点がいくつかあります。
【1】受験料は…戻って来ません
TOEICテストは、受験料を払い申し込んだ時点で、返金はできません。また、次回以降のテストへの振り替えや、他者への受験資格を譲ることもできない決まりになっています。
【2】欠席連絡は…特に必要ありません
欠席連絡は特に必要ありません。試験当日、試験会場に行かなければ、ただ欠席= 棄権と判断されておしまいです。後の試験評価に響くといった懸念は特にありません。
試験を受ける意欲がある場合は、遅刻しないように十分注意しましょう。定刻に試験会場に辿りつけなかった場合、即棄権と見なされ受験できない可能性が濃厚です。余裕を持って移動しましょう。
【3】欠席によるペナルティは…特にありません
欠席による罰則・ペナルティのようなものも特にありません。試験を受けない回があったからといって、一時的または永続的に受験資格が停止されるとか、試験官にマークされるとか、そういった事ももちろんありません。やむをえない場合は無理せず欠席して次回に万全を期するほうが得策でしょう。
ただ、大学や資格学校などで集団受験するTOEIC IPテストの場合には、大学や資格学校の側で独自にペナルティが用意されている可能性は皆無ではありません。どうしても不安な場合はTOEIC IPテストの実施主体に確認した方がよいかもしれません。