「広い」は英語で何という?例文付きで解説!

「広い」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「広い」という言葉を英語でどう表現するかご存知ですか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「広い」の英語訳①spacious

「広い」を表す英語としてよく使われるのが「spacious」です。この「spacious」には、空間が広々としているというニュアンスがあります。例えば、部屋や建物の内部が広いと感じるときによく使われます。

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This living room is very spacious.
(このリビングルームはとても広い。)
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Yes, it feels so open and airy.
(はい、とても開放感があります。)

「広い」の英語訳②vast

「広い」を表すもう一つの言葉は「vast」です。「vast」は、広がりが非常に大きいことを意味し、特に自然や風景について話すときに使われます。

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The desert is vast and endless.
(砂漠は広大で果てしない。)
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It truly is a remarkable sight.
(本当に見事な景色ですね。)

「広い」の英語訳③broad

「広い」を表すもう一つの言葉は「broad」です。「broad」は、幅が広いことを指し、道路や川などの物理的な広がりについて話すときに使います。

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This road is very broad.
(この道路はとても広い。)
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Yes, it can accommodate many cars.
(はい、多くの車が通れます。)

「広い」の英語訳④extensive

「広い」を表すもう一つの言葉は「extensive」です。「extensive」は範囲が広いことを意味し、特に知識や経験の幅広さについて話すときに使われます。

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She has extensive knowledge in the field.
(彼女はその分野で広範な知識を持っています。)
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That’s impressive!
(それはすごいですね!)

「広い」の英語訳⑤expansive

「広い」を表すもう一つの言葉は「expansive」です。「expansive」は広がりが大きいことを意味し、特に空間や領域が広がっている様子を表すときに使われます。

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The park has an expansive lawn.
(その公園には広大な芝生があります。)
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It’s perfect for picnics.
(ピクニックに最適ですね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
spacious:空間が広々としていることを指す。主に部屋や建物の内部について使う。
vast:広がりが非常に大きいことを意味する。特に自然や風景について使う。
broad:幅が広いことを指す。道路や川などの物理的な広がりについて使う。
extensive:範囲が広いことを意味する。特に知識や経験の幅広さについて使う。
expansive:空間や領域が広がっている様子を表す。特に空間や領域が広がっている様子について使う。


「広い」を使う際によく用いられる表現

表現① a spacious room

「a spacious room」は「広々とした部屋」という意味の表現です。
例文:This is a spacious room.(これは広々とした部屋です。)

表現② a vast desert

「a vast desert」は「広大な砂漠」という意味の表現です。
例文:We explored a vast desert.(私たちは広大な砂漠を探検しました。)

「広い」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
area エリア
field フィールド
knowledge 知識
space 空間
land 土地

まとめ

「広い」という言葉を英語で表現する際には、文脈によって適切な単語を選ぶことが重要です。部屋や建物の内部について話すときは「spacious」、自然や風景について話すときは「vast」、物理的な広がりについて話すときは「broad」、知識や経験の幅広さについて話すときは「extensive」、空間や領域が広がっている様子を表すときは「expansive」を使うと良いでしょう。具体的な例を参考にしながら、適切な表現を選んで使ってみてください。


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