「ライブラリー」は英語で何という?例文付きで解説!

「ライブラリー」は英語で何と言えばよい?

みなさん、本や資料を借りたり、静かに勉強したりする場所を利用したことがありますか?その場所を英語でどう表現するか知っていますか?この記事では「ライブラリー」の英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「ライブラリー」の英語訳① library

「ライブラリー」の英語訳として最も一般的なのが「library」です。この「library」には「図書館」という意味があります。主に本や資料を収集し、貸し出すための公共施設として使われます。それでは例文を見てみましょう。

左の画像

I spent my afternoon at the library.
(午後は図書館で過ごしました。)
右の画像

That sounds peaceful.
(それは静かでいいですね。)

「ライブラリー」の英語訳② collection

「collection」も「ライブラリー」として使うことができます。ただし、「library」が物理的な場所を指すのに対し、「collection」は「本や資料の集まり」というニュアンスがあります。例えば、個人の所有する本の集まりを指す場合に使われます。

左の画像

His collection of rare books is impressive.
(彼の希少本のコレクションは素晴らしいです。)
右の画像

I’d love to see it someday.
(いつか見てみたいです。)

「ライブラリー」の英語訳③ archive

「archive」もまた「ライブラリー」として訳されることがあります。ただし、「archive」は特に歴史的な文書や資料を保存する場所や集まりを指します。図書館とは異なり、保存と保護が主な目的です。

左の画像

The national archive holds many historical documents.
(国立アーカイブには多くの歴史的文書が保管されています。)
右の画像

It’s a treasure trove of information.
(情報の宝庫ですね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。どの表現を使うべきか迷ったときは、以下を参考にしてみてください。

library:図書館という物理的な場所。公共の施設で本や資料を収集し、貸し出す場所。
例文:I spent my afternoon at the library.(午後は図書館で過ごしました。)

collection:本や資料の集まり。個人や団体が所有する特定のテーマに基づくもの。
例文:His collection of rare books is impressive.(彼の希少本のコレクションは素晴らしいです。)

archive:歴史的な文書や資料を保存する場所や集まり。保存と保護が主な目的。
例文:The national archive holds many historical documents.(国立アーカイブには多くの歴史的文書が保管されています。)


「ライブラリー」を使う際によく用いられる表現

表現① visit the library

「visit the library」は「図書館を訪れる」という意味の表現です。
例文:I plan to visit the library tomorrow.(明日図書館に行く予定です。)

表現② borrow a book

「borrow a book」は「本を借りる」という意味です。
例文:Can I borrow this book from the library?(図書館からこの本を借りてもいいですか?)

「ライブラリー」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
book
borrow 借りる
visit 訪れる
archive アーカイブ
collection コレクション

まとめ

「ライブラリー」を英語で表現する方法はいくつかありますが、文脈に応じて使い分けることが重要です。「library」は公共の図書館を指し、「collection」は本や資料の集まり、「archive」は歴史的な文書の保存場所です。これらの違いを理解して、適切な表現を使いましょう。


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