「掛け布団」は英語で何という?例文付きで解説!

「掛け布団」は英語で何と言えばよい?

みなさん、夜寝るときに使う「掛け布団」は英語でどう言うか知っていますか?この記事では「掛け布団」の英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。

「掛け布団」の英語訳① duvet

「掛け布団」の英語訳としてよく使われるのが「duvet」です。この「duvet」には、羽毛や合成繊維で作られたカバー付きの布団というニュアンスがあります。主にイギリス英語で使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Do you need a new duvet for your bed?
(ベッド用に新しい掛け布団が必要ですか?)
右の画像

Yes, mine is getting old.
(はい、私のは古くなってきています。)

「掛け布団」の英語訳② comforter

「comforter」も「掛け布団」として使うことができます。この「comforter」は、アメリカ英語で使われることが多く、中綿が入った温かい布団というニュアンスがあります。
例文を見てみましょう。

左の画像

Where did you buy this comforter?
(この掛け布団はどこで買ったの?)
右の画像

I got it online.
(オンラインで買ったよ。)

「掛け布団」の英語訳③quilt

「quilt」も「掛け布団」の一つの訳です。この「quilt」は、複数の布を縫い合わせたキルトという意味合いがあり、特に装飾的な要素が強い布団を指します。
具体的な例を見てみましょう。

左の画像

This quilt is beautiful. Did you make it yourself?
(このキルトは美しいですね。自分で作ったのですか?)
右の画像

Yes, it took me several months.
(はい、数ヶ月かかりました。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
duvet:羽毛や合成繊維で作られたカバー付きの布団。主にイギリス英語で使用される。
comforter:中綿が入った温かい布団。主にアメリカ英語で使用される。
quilt:複数の布を縫い合わせた装飾的な布団。特にキルトとして知られる。


「掛け布団」を使う際によく用いられる表現

表現① make the bed

「make the bed」は「ベッドを整える」という意味の表現で、掛け布団を使う際によく使われる表現です。
例文:I always make the bed before leaving the house.(家を出る前にいつもベッドを整えます。)

表現② change the sheets

「change the sheets」は「シーツを替える」という意味で、掛け布団を使う際にも関連する表現です。
例文:I need to change the sheets on my bed.(ベッドのシーツを替える必要があります。)

「掛け布団」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
pillow
mattress マットレス
blanket 毛布
bedspread ベッドカバー

まとめ

以上のように、「掛け布団」は「duvet」、「comforter」、「quilt」といった英語訳があります。それぞれの訳には微妙なニュアンスの違いがあり、使われる地域や文脈によって適切な言葉を選ぶことが重要です。これで、次回「掛け布団」を英語で話すときには自信を持って使えるでしょう。


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