「職歴」は英語で何という?例文付きで解説!

「職歴」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「職歴」を英語でどう表現すればよいか知っていますか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「職歴」の英語訳①work history

職歴の英語訳として頻繁に使われるのが「work history」です。このwork historyには、過去にどのような仕事をしてきたかという意味があります。特に履歴書や面接などでよく使われますね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

Could you tell me about your work history?
(あなたの職歴について教えていただけますか?)
右の画像

I have worked at three different companies.
(私は3つの異なる会社で働いてきました。)

「職歴」の英語訳②employment history

employment historyも「職歴」として使うことができます。work historyが一般的な職務経歴を指すのに対し、employment historyは公式な文書やフォーマルな場面で使われることが多いです。
例文を見てみましょう。

左の画像

Please provide your employment history.
(あなたの職歴を提供してください。)
右の画像

I have detailed my employment history in the attached document.
(添付文書に職歴を詳細に記載しました。)

「職歴」の英語訳③career history

career historyもまた「職歴」を表現するために使用されます。この表現は特に専門職やキャリアの進展に焦点を当てる場合に使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

Can you summarize your career history?
(あなたの職歴を要約していただけますか?)
右の画像

I have worked in various roles within the tech industry.
(私は技術業界でさまざまな役割を経験してきました。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

work history:一般的に過去の職務経歴を指す。履歴書や面接でよく使われる。
employment history:公式な文書やフォーマルな場面で使われることが多い。
career history:専門職やキャリアの進展に焦点を当てる場合によく使われる。


「職歴」を使う際によく用いられる表現

表現① update your work history

update your work historyは、職歴を更新するという意味の表現です。
例文:You should update your work history before applying for the new job.
(新しい仕事に応募する前に、職歴を更新すべきです。)

表現② review your employment history

review your employment historyは、職歴を見直すという意味です。
例文:It’s important to review your employment history for any gaps.
(職歴に空白がないか見直すことが重要です。)

「職歴」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
resume 履歴書
interview 面接
experience 経験
qualifications 資格

まとめ

以上、職歴の英語訳について解説しました。それぞれの訳語がどのような場面で使われるのかを理解して、適切に使い分けることが大切です。これで、履歴書や面接でも自信を持って「職歴」を説明できるようになりますね。Happy job hunting!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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