「情けない」は英語で何という?例文付きで解説!

「情けない」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「情けない」と感じたことはありますか?そんな時、「情けない」を英語で表現するにはどう言えばいいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。是非参考にしてください。

「情けない」の英語訳①pathetic

「情けない」の英語訳として頻繁に使われるのが「pathetic」です。この「pathetic」には「哀れな」や「みじめな」というニュアンスがあります。例えば、試合で全く勝てなかったチームに対して「That was a pathetic performance.(あれは情けないパフォーマンスだった)」と言うことができます。

左の画像

Your excuse is pathetic.
(君の言い訳は情けない)
右の画像

I know… I need to do better.
(わかってる…もっと頑張らないと)

「情けない」の英語訳②shameful

「shameful」も「情けない」として使うことができます。ただし、「shameful」は「恥ずべき」というニュアンスを含み、道徳的に非難されるような行為や態度に対して使われることが多いです。例えば、「It’s shameful to cheat in exams.(試験でカンニングするのは情けないことだ)」という具合です。

「情けない」の英語訳③disgraceful

「disgraceful」も「情けない」として使える表現です。この単語は「不名誉な」や「恥ずべき」といった意味合いがあります。例えば、スポーツマンシップに反する行為を見た時に「His behavior was disgraceful.(彼の振る舞いは情けない)」と言うことができます。

「情けない」の英語訳④pitiful

「pitiful」は「哀れな」や「可哀そうな」という意味で使われます。これは、他人の状況や行動が非常に残念で同情を引くような場合に使われます。例えば、「The dog’s condition was pitiful.(その犬の状態は情けないほどひどかった)」と言います。

「情けない」の英語訳⑤lamentable

「lamentable」は「嘆かわしい」や「残念な」という意味で、「情けない」として使うことができます。例えば、「The poor results were lamentable.(その悪い結果は情けない)」という具合です。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

pathetic:哀れな、みじめなニュアンス。例:Your excuse is pathetic.(君の言い訳は情けない)
shameful:道徳的に非難されるような行為に対して使う。例:It’s shameful to cheat in exams.(試験でカンニングするのは情けないことだ)
disgraceful:不名誉な、恥ずべき行為に対して使う。例:His behavior was disgraceful.(彼の振る舞いは情けない)
pitiful:哀れな、同情を引くような状況に対して使う。例:The dog’s condition was pitiful.(その犬の状態は情けないほどひどかった)
lamentable:嘆かわしい、残念な結果や状況に対して使う。例:The poor results were lamentable.(その悪い結果は情けない)


「情けない」を使う際によく用いられる表現

表現① feel ashamed

「feel ashamed」は「恥ずかしいと思う」という意味で、「情けない」と感じる時に使うことができます。
例文:I feel ashamed for my mistakes.(自分の過ちに対して情けないと思う)

表現② lose face

「lose face」は「顔を失う」、つまり「面目を失う」という表現です。
例文:He lost face after the incident.(彼はその出来事の後、情けない思いをした)

「情けない」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
excuse 言い訳
behavior 振る舞い
results 結果
condition 状態
mistakes 過ち

まとめ

「情けない」という表現は、英語では「pathetic」「shameful」「disgraceful」「pitiful」「lamentable」など様々な言い方があります。それぞれ異なるニュアンスや文脈で使われるので、具体的な状況に応じて適切な表現を選びましょう。例えば、道徳的に非難される行為には「shameful」や「disgraceful」、同情を引くような状況には「pitiful」や「lamentable」を使うと良いです。




englishcompany



WebRTCで無料英会話