「言い回し」は英語で何という?例文付きで解説!

「言い回し」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「言い回し」という言葉を英語でどう表現するか知っていますか?この記事では「言い回し」のいくつかの英語訳と、その使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「言い回し」の英語訳①expression

「言い回し」の英語訳として一般的に使われるのが「expression」です。このexpressionには、言葉やフレーズの特定の使い方というニュアンスがあります。日常会話や文章で頻繁に使われますね。それでは例文を見てみましょう。

左の画像

I like that expression.
(その言い回しが好きです。)
右の画像

It’s quite unique, isn’t it?
(かなり独特ですよね。)

「言い回し」の英語訳②phrase

「phrase」も「言い回し」として使うことができます。expressionが一般的な言葉の使い方を指すのに対して、phraseは特定の言葉の組み合わせやフレーズを指します。例えば、決まり文句やことわざなどに使われることが多いです。

左の画像

Can you repeat that phrase?
(そのフレーズをもう一度言ってもらえますか?)
右の画像

Sure, it’s “break a leg.”
(もちろん、「がんばって」です。)

「言い回し」の英語訳③turn of phrase

「turn of phrase」も「言い回し」を表す表現です。これは特に独特な表現や、言葉の使い方が巧みであることを示すときに使われます。文学的な文脈や、詩的な表現を評価するときに使われることが多いです。

左の画像

She has a beautiful turn of phrase.
(彼女は美しい言い回しを持っています。)
右の画像

Yes, her writing is very poetic.
(はい、彼女の書くものはとても詩的です。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
expression:言葉やフレーズの特定の使い方を指し、一般的な会話や文章で使われます。
phrase:特定の言葉の組み合わせやフレーズを指し、決まり文句やことわざなどに使われます。
turn of phrase:独特な表現や巧みな言葉の使い方を示し、文学的な文脈や詩的な表現に使われます。


「言い回し」を使う際によく用いられる表現

表現① put into words

put into wordsは「言葉にする」という意味の表現です。
例文:He couldn’t put his feelings into words.(彼は自分の気持ちを言葉にできなかった。)

表現② figure of speech

figure of speechは「比喩表現」という意味です。
例文:”Time is money” is a common figure of speech.(「時は金なり」は一般的な比喩表現です。)

「言い回し」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
idiom 慣用句
metaphor 隠喩
colloquialism 口語表現

まとめ

といったように、「言い回し」の英語訳にはいくつかの選択肢があります。それぞれのニュアンスや使われる文脈を理解して、適切な場面で使い分けることが大切です。日常会話や文章での表現力を高めるために、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!




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