「幼虫」は英語で何という?例文付きで解説!

「幼虫」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「幼虫」と聞いて何を思い浮かべますか?昆虫の成長過程の一部ですよね。「幼虫」を英語でどう表現すればよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。

「幼虫」の英語訳①larva

幼虫の英語訳として最も一般的に使われるのが「larva」です。この「larva」は昆虫の幼虫期を指し、特に蝶や蛾の幼虫に使われることが多いです。例えば、「蝶の幼虫」は「butterfly larva」と言います。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Look at that butterfly larva!
(あの蝶の幼虫を見て!)
右の画像

It’s so colorful!
(とてもカラフルだね!)

「幼虫」の英語訳②caterpillar

「caterpillar」も「幼虫」として使われることができます。ただし、「caterpillar」は特に蝶や蛾の幼虫を指します。例えば、「その木にはたくさんの毛虫がいる」は「There are many caterpillars on that tree」となります。

「幼虫」の英語訳③maggot

「maggot」はハエや他の双翅目昆虫の幼虫を指します。この単語は一般的に嫌われることが多いので、使う際には注意が必要です。例えば、「腐った果物にはハエの幼虫がいる」は「There are maggots in the rotten fruit」と言います。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

larva:昆虫全般の幼虫期を指す。特に蝶や蛾など。
caterpillar:蝶や蛾の幼虫を指す。より具体的。
maggot:ハエや他の双翅目昆虫の幼虫を指す。一般的に嫌悪感を伴う。


「幼虫」を使う際によく用いられる表現

表現① metamorphosis

「metamorphosis」は「変態」を意味し、幼虫が成虫に変わる過程を指します。
例文:The larva will undergo metamorphosis to become a butterfly.
(その幼虫は変態して蝶になる)

表現② pupate

「pupate」は「蛹になる」という意味です。
例文:The caterpillar will soon pupate.
(その毛虫はもうすぐ蛹になる)

「幼虫」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
metamorphosis 変態
pupa
insect 昆虫
chrysalis 蛹(特に蝶の)

まとめ

いかがでしたか?「幼虫」の英語訳には「larva」、「caterpillar」、「maggot」があり、それぞれ異なるニュアンスや使われる文脈があります。昆虫の成長過程や種類に応じて、適切な単語を使い分けることが大切です。例文や関連表現も参考にして、英語での表現力を高めてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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