「美術」は英語で何という?例文付きで解説!

「美術」は英語で何と言えばよい?

美術に興味がありますか?美術館に行くのが好きですか?「美術」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?

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この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「美術」の英語訳①art

「美術」の英語訳として最も一般的なのが「art」です。このartには絵画、彫刻、その他の視覚芸術を含む広範な意味があります。美術館やギャラリーでよく耳にする言葉ですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I love studying art at school.(私は学校で美術を学ぶのが大好きです。)
②The art exhibition was fascinating.(その美術展はとても魅力的でした。)
③She is an art teacher.(彼女は美術の先生です。)

「美術」の英語訳②fine arts

「fine arts」も「美術」として使われます。ただし、artが一般的な芸術全般を指すのに対し、fine artsは絵画や彫刻などの純粋芸術を指すことが多いです。大学の専攻などでよく使われる表現です。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①He majored in fine arts at university.(彼は大学で美術を専攻しました。)
②Fine arts require a lot of creativity.(美術には多くの創造性が必要です。)
③The fine arts department is hosting an exhibition.(美術学部が展示会を開催しています。)

「美術」の英語訳③visual arts

「visual arts」もまた「美術」を表す言葉です。これは視覚的な芸術全般を指し、絵画や彫刻に加えて写真やデザインも含まれます。現代美術の文脈で使われることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Visual arts include photography and design.(美術には写真やデザインが含まれます。)
②She is studying visual arts at college.(彼女は大学で美術を学んでいます。)
③The visual arts festival was a huge success.(美術祭は大成功でした。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
art:一般的な芸術全般を指し、日常会話や学校での授業などで使われる。
fine arts:絵画や彫刻などの純粋芸術を指し、大学の専攻や専門的な文脈で使われる。
visual arts:視覚的な芸術全般を指し、現代美術やデザインを含む広い意味で使われる。


「美術」を使う際によく用いられる表現

表現① appreciate art

appreciate artは美術を鑑賞するという意味の表現である。
例文:I appreciate art in my free time.(私は自由な時間に美術を鑑賞します。)

表現② create art

create artは美術を創作するという意味の表現である。
例文:She loves to create art.(彼女は美術を創作するのが大好きです。)

「美術」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
gallery ギャラリー
exhibition 展示会
painting 絵画
sculpture 彫刻
creativity 創造性

まとめ

「美術」を英語で表現する際には、文脈に応じて「art」、「fine arts」、「visual arts」などの言葉を使い分けることが重要である。日常会話では「art」が最も一般的だが、専門的な文脈では「fine arts」や「visual arts」が適している。これらの違いを理解して、適切な場面で使い分けよう!




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