「利き手」は英語で何という?例文付きで解説!

「利き手」は英語で何と言えばよい?

みなさん、自分の「利き手」を意識したことはありますか?日常生活で何気なく使っている「利き手」を英語で表現する際、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「利き手」の英語訳①dominant hand

「利き手」を英語で表現する際に一般的に使われるのが「dominant hand」です。この表現は、文字通り「支配的な手」という意味で、普段最も使う手を指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①My dominant hand is my right hand.(私の利き手は右手です。)
②She writes with her dominant hand.(彼女は利き手で書きます。)
③The dominant hand is often stronger.(利き手はしばしば強いです。)

「利き手」の英語訳②preferred hand

「preferred hand」も「利き手」として使われることがあります。この表現は、個人が好んで使う手というニュアンスを含んでおり、選択の自由を感じさせます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①His preferred hand for eating is his left hand.(彼の食事の際の利き手は左手です。)
②In sports, using your preferred hand can improve performance.(スポーツでは、利き手を使うとパフォーマンスが向上することがあります。)
③She prefers her left hand for drawing.(彼女は絵を描くときに左手を好んで使います。)

「利き手」の英語訳③handedness

「handedness」は「利き手」を表す名詞で、どちらの手を主に使うかという特性を指します。この言葉は、科学的な文脈や心理学的な研究でよく用いられます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Handedness is determined by brain function.(利き手は脳の機能によって決まります。)
②Studies on handedness reveal interesting patterns.(利き手に関する研究は興味深いパターンを明らかにします。)
③Left-handedness is less common than right-handedness.(左利きは右利きよりも少ないです。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
dominant hand:日常的に最も使用する手を指す一般的な表現。
preferred hand:個人の好みで使う手を示し、選択の自由を強調。
handedness:科学的、心理学的文脈で使われる、どちらの手を主に使うかを示す特性。


「利き手」を使う際によく用いられる表現

表現① right-handed

right-handedは右利きという意味の表現です。
例文:He is right-handed.(彼は右利きです。)

表現② left-handed

left-handedは左利きという意味の表現です。
例文:She is left-handed.(彼女は左利きです。)

「利き手」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
ambidextrous 両利きの
dexterity 器用さ
preference 好み

まとめ

「利き手」を英語で表現する際には、文脈に応じて「dominant hand」、「preferred hand」、「handedness」などを使い分けることが重要です。それぞれの表現が持つニュアンスを理解し、適切に使うことで、より正確なコミュニケーションが可能になります。ぜひ、日常生活や会話でこれらの表現を活用してみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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