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英語「substance」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「substance」の意味は?どのように使う?

英単語「substance」は、形のあるものやその本質を指す言葉です。具体的には「物質」や「本質」、あるいは「重要な内容」や「核心」といった意味があります。ここでは、「substance」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

  • 物質
  • 本質
  • 重要な内容
  • 核心

①「物質」の場合の使い方

「substance」は「物質」という意味があります。科学の授業で、化学物質や素材を指して使われることが多いです。

例文:Water is a substance made up of hydrogen and oxygen.(水は水素と酸素でできた物質です。)

例文:This substance is toxic if ingested.(この物質は摂取すると有毒です。)

例文:The scientist analyzed the substance under a microscope.(科学者は顕微鏡でその物質を分析しました。)

②「本質」や「重要な内容」の場合の使い方

抽象的に「substance」は「本質」や「重要な内容」を意味します。特に、何かの要点や核心を説明する際に使われます。

例文:The substance of his argument was quite convincing.(彼の議論の本質はとても説得力がありました。)

例文:We need to focus on the substance of the report, not just the presentation.(報告書の見た目だけでなく、本質に集中する必要があります。)

例文:The speech had little substance, although it was well delivered.(その演説はうまく行われたが、内容にはあまり本質がなかった。)


実際の使用例

これまでに「substance」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Can you identify the substance in this sample?

(このサンプルの物質を特定できますか?)

B: Yes, it seems to be a type of plastic.

(はい、それは一種のプラスチックのようです。)

A: His presentation was full of style but lacked substance.

(彼のプレゼンテーションはスタイルは良かったが、内容には欠けていました。)

B: Agreed, we should focus on the core issues.

(同感です、核心の問題に焦点を当てるべきです。)


「substance」と似ている単語・同じように使える単語

material

「material」という単語も「物質」や「材料」という意味があり、「substance」と同様に使えますが、特に物理的な材料や資材を指す際に用いられます。

例文:The building materials were delivered this morning.(建築材料が今朝届きました。)

essence

「essence」は「本質」や「要点」という意味で、「substance」に近い使い方ができます。特に何かの核心や要素を強調するときに使われることが多いです。

例文:The essence of the story is about love and friendship.(その物語の本質は愛と友情です。)

それぞれの使い分け方

「substance」:物質的なものや重要な内容を指すときに使います。

「material」:特に物理的な材料や資源を指すときに使います。

「essence」:特に何かの核心や本質を指すときに使います。

「substance」を含む表現・熟語

「substance」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① substance abuse(物質乱用)

例文:Substance abuse can lead to serious health problems.(物質乱用は深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。)

② in substance(実質的に)

例文:His proposal was in substance similar to the previous one.(彼の提案は実質的には以前のものと似ていました。)

③ of substance(内容がある)

例文:We need a discussion of substance, not just small talk.(私たちは雑談ではなく、内容のある議論が必要です。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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