慣用表現でのa lot of と lots of のちがい

英語の「a lot of」 と「lots of」は、基本的には意味のちがいがない表現です。どちらも「たくさんの~」を意味します。

ただし、「a lot of」 と「lots of」が慣用表現で使われる場合には、ちがいがあります。

例えば、「quite a lot of」(かなりの)のように、「a lot of」 は使えるが「lots of」は使えない慣用表現があります。

He spent quite a lot of money.(彼はかなりのお金を使った)

また、逆に「lots of」 は使えるが「a lot of」が使えないこともあります。

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例えば以下の例は、基本的には「a lot of」を使わない慣用表現です。

lots of love(愛をこめて)
lots and lots of ~(かなりたくさんの)

「lots of love」は親しい相手に対する手紙やメールの結びの言葉です。「lots of love」は「a lot of love」とはちがい、お決まりの結びの表現として広く使われています。




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