お礼を言うタイミングはしばしば急にやってきます。相手の好意に対してすかさず感謝を言葉にできるよう、決まったフレーズを覚えて練習しておきましょう。
「You’re welcome.」「My pleasure.」などのフレーズを言う練習をしておくと、いざという時にお礼の返事を英語で言えるようになります。英会話に慣れてくると、さらにスムーズに言葉が出てくるようになります。
また、お礼の返事を英語で言う際の注意点としては、「OK.」(別にいいよ)を多用しないことが挙げられます。
「OK.」は「仕方ない」という意味のため、ネガティブな響きを持ちます。特に、「It’s OK.」と言うと「気になるけど仕方ないな」という、やや突き放した言い方になります。
過去のことを表す「that」を使って「That’s OK.」と言えば「過ぎたことだから大丈夫」というニュアンスになります。