「後払い」は英語で何という?例文付きで解説!

「後払い」は英語で何と言えばよい?

みなさん、ショッピングやサービス利用の際に「後払い」を使ったことがありますか?「後払い」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「後払い」の英語訳①Pay Later

「後払い」の英語訳として頻繁に使われるのが「Pay Later」です。この「Pay Later」には「後で支払う」というニュアンスがあります。主にオンラインショッピングやサービスの支払いオプションとして使われることが多いですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

Can I choose to pay later?
(後払いを選べますか?)
右の画像

Yes, you can select the pay later option at checkout.
(はい、チェックアウト時に後払いオプションを選べます。)

「後払い」の英語訳②Deferred Payment

「Deferred Payment」も「後払い」として使うことができます。ただし、「Pay Later」が一般的な日常会話で使われるのに対して、「Deferred Payment」はビジネスや金融の場面で使われることが多いです。この表現は「支払いを後に延ばす」という意味合いがあります。

左の画像

We offer deferred payment options for large purchases.
(大きな買い物には後払いオプションを提供しています。)
右の画像

That’s great, it helps manage my budget.
(それは助かります、予算管理がしやすくなります。)

「後払い」の英語訳③Buy Now, Pay Later

「Buy Now, Pay Later」もよく使われる表現です。このフレーズは「今買って、後で支払う」という意味で、特にオンラインショッピングサイトやアプリで見かけることが多いです。分割払いの一種としても使われることがあります。

左の画像

Do you have a buy now, pay later option?
(「今買って後で支払う」オプションはありますか?)
右の画像

Yes, it’s available at checkout.
(はい、チェックアウト時に利用できます。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

Pay Later:日常会話やオンラインショッピングで使われる、シンプルな「後払い」。
Deferred Payment:ビジネスや金融の場面でよく使われる、「支払いを後に延ばす」。
Buy Now, Pay Later:オンラインショッピングやアプリでよく見かける、「今買って後で支払う」。


「後払い」を使う際によく用いられる表現

表現① settle the payment later

「settle the payment later」は「後で支払いを済ませる」という意味の表現です。

例文:You can settle the payment later.(後で支払いを済ませることができます。)

表現② delay the payment

「delay the payment」は「支払いを遅らせる」という意味の表現です。

例文:We can delay the payment until next month.(支払いを来月まで遅らせることができます。)

「後払い」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
Installment 分割払い
Invoice 請求書
Due Date 支払期限

まとめ

といったように、「後払い」を英語で表現するにはいくつかの方法があります。使う場面や文脈によって適切な表現を選びましょう。例えば、日常会話では「Pay Later」、ビジネスシーンでは「Deferred Payment」を使うと良いでしょう。それぞれのニュアンスを理解して、適切に使い分けてくださいね。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話