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日付は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「日付」は英語で何と言えばよい?

「日付」を英語で表現する際には、いくつかの言い方があります。この記事では、それぞれの英語表現が持つニュアンスや、どのような文脈で使い分けるべきかを例文と共に解説していきます。日常会話からビジネスシーンまで、幅広い場面で役立つ情報を提供しますので、ぜひ参考にしてください。

「日付」の英語訳①date

最も一般的な「日付」の英訳は「date」です。この単語は、カレンダー上の特定の日を指す場合に使用されます。日々のコミュニケーションで頻繁に使われる表現です。

例文①:Please enter your date of birth on the form.(フォームに生年月日を入力してください。)

例文②:The expiration date is printed on the package.(有効期限はパッケージに印刷されています。)

例文③:We need to set a date for the next meeting.(次回の会議の日程を決める必要があります。)

「日付」の英語訳②day

「day」は、日付だけでなく、24時間を意味する「日」としても使われます。しかし、日付を指す場合は、特定の日や曜日を指す際に用いられることが多いです。

例文①:What day is it today?(今日は何日ですか?)

例文②:I will be on vacation from the 5th to the 10th day of next month.(来月の5日から10日まで休暇を取ります。)

例文③:The event is scheduled for the first day of spring.(そのイベントは春の初日に予定されています。)

「日付」の英語訳③calendar date

「calendar date」は、カレンダー上の日付を指す際に使われる表現です。この言葉は、特に日付の正確さが重要視される文脈で用いられます。

例文①:The deadline is marked as a red calendar date.(締め切りはカレンダー上で赤い日付でマークされています。)

例文②:Please check the calendar date for the public holiday.(祝日のカレンダー日付を確認してください。)

例文③:The calendar date for the project launch has been set.(プロジェクトの開始日がカレンダー日付で設定されました。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説した「日付」の英語訳とそのニュアンスや文脈の違いについてまとめます。これを読めば、どの表現をいつ使うべきかが一目瞭然です。

date:カレンダー上の特定の日を指す一般的な表現。

day:特定の日や曜日を指す際に使われる表現。

calendar date:日付の正確さが重要視される文脈で使われる表現。


「日付」を使う際によく用いられる表現

表現① set a date

「set a date」は、日付を決めるという意味の表現です。イベントや会議などの計画を立てる際によく使われます。

例文:Let’s set a date for our annual general meeting.(年次総会の日程を決めましょう。)

表現② save the date

「save the date」は、特定の日付を予約しておくようにという意味のフレーズです。結婚式や重要なイベントの前もっての告知に使われることが多いです。

例文:Save the date for our wedding on June 20th.(6月20日の私たちの結婚式の日付を予約しておいてください。)

表現③ due date

「due date」は、期限や締め切りの日付を意味する表現です。特に、プロジェクトの納期や支払いの期限などに使われます。

例文:The due date for the report is next Friday.(レポートの提出期限は次の金曜日です。)

まとめ

この記事では、「日付」を英語で表現する際の様々な選択肢とその使い分けについて解説しました。日常生活やビジネスシーンで「date」、「day」、「calendar date」といった表現を適切に使い分けることができれば、より正確かつ効果的なコミュニケーションが可能になります。また、「set a date」、「save the date」、「due date」といった関連表現も覚えておくと便利です。今回の情報が皆さんの英語学習に役立つことを願っています。


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