「緯度経度」は英語で何という?例文付きで解説!

「緯度経度」は英語で何と言えばよい?

みなさん、地図を見て位置を確認するときに「緯度経度」という言葉を聞いたことがあると思います。では、この「緯度経度」を英語でどう表現するのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「緯度経度」の英語訳① latitude and longitude

「緯度経度」を表す最も一般的な英語表現は「latitude and longitude」です。これは地球上の特定の地点を示すために使われる座標系です。たとえば、GPSを使って特定の場所を見つける際に、この表現がよく使われます。

左の画像

What’s the latitude and longitude of the Eiffel Tower?
(エッフェル塔の緯度経度は何ですか?)
右の画像

It’s approximately 48.8584° N, 2.2945° E.
(約北緯48.8584度、東経2.2945度です。)

「緯度経度」の英語訳② geo-coordinates

「geo-coordinates」も「緯度経度」の代わりに使われることがある表現です。特に地理情報システム(GIS)や地図作成の分野でよく見られます。これは「地理座標」という意味で、より技術的な文脈で使われます。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

latitude and longitude:最も一般的な表現で、日常的な地図やGPSの文脈で使用される。
geo-coordinates:より技術的な表現で、GISや地図作成などの専門的な文脈で使用される。


「緯度経度」を使う際によく用いられる表現

表現① specify the coordinates

「specify the coordinates」は「座標を指定する」という意味の表現です。
例文:Please specify the coordinates of the meeting point.
(会議地点の座標を指定してください。)

表現② determine the location

「determine the location」は「位置を決定する」という意味です。
例文:We need to determine the location using the latitude and longitude.
(緯度と経度を使って位置を決定する必要がある。)

「緯度経度」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
coordinates 座標
GPS 全地球測位システム
map 地図
location 位置

まとめ

「緯度経度」は、地球上の特定の地点を示すためによく使われる重要な概念です。一般的には「latitude and longitude」という表現が使われますが、技術的な文脈では「geo-coordinates」も見られます。どちらの表現を使うかは、文脈や用途によって選ぶとよいでしょう。




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