「数の子」は英語で何という?例文付きで解説!

「数の子」は英語で何と言えばよい?

みなさん、お正月に「数の子」を食べましたか?それとも、まだ試したことがありませんか?「数の子」を英語で表現するとき、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「数の子」の英語訳①herring roe

「数の子」の英語訳として一般的に使われるのが「herring roe」です。この表現は、ニシンの卵を指し、特に日本の伝統的な料理である「数の子」を意味します。お正月の料理としてもよく知られていますね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I love eating herring roe during New Year’s celebrations.(私はお正月の祝いで数の子を食べるのが大好きです。)
② Herring roe is a popular delicacy in Japan.(数の子は日本で人気のある珍味です。)
③ My grandmother always prepares herring roe for family gatherings.(祖母はいつも家族の集まりに数の子を用意します。)

「数の子」の英語訳②kazunoko

「数の子」をそのまま「kazunoko」として表現することもあります。特に、海外で日本の食文化を紹介する際に使われることが多いです。この場合、数の子が日本特有の食材であることを強調できます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Kazunoko is often served as part of osechi ryori.(数の子はよくおせち料理の一部として提供されます。)
② Many people are curious about the taste of kazunoko.(多くの人が数の子の味に興味を持っています。)
③ Kazunoko is considered a symbol of fertility in Japan.(数の子は日本では繁栄の象徴とされています。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
herring roe:一般的な英語訳で、特に数の子の素材であるニシンの卵を指す。日本料理の文脈で使われることが多い。
kazunoko:日本特有の食材として紹介する際に使われる。日本文化を強調したいときに便利。


「数の子」を使う際によく用いられる表現

表現① enjoy herring roe

enjoy herring roeは数の子を楽しむという意味の表現です。
例文:Many people enjoy herring roe during the New Year.(多くの人が新年に数の子を楽しみます。)

表現② serve kazunoko

serve kazunokoは数の子を提供するという意味の表現です。
例文:Restaurants often serve kazunoko as a seasonal dish.(レストランはしばしば季節の料理として数の子を提供します。)

「数の子」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
delicacy 珍味
osechi おせち
tradition 伝統
fertility 繁栄

まとめ

数の子を英語で表現する際には、「herring roe」や「kazunoko」といった言葉が使われます。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあり、文脈に応じて使い分けることが大切です。日本の文化や伝統を伝える際には、これらの表現をうまく活用してみてくださいね!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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