「基準日」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「基準日」という言葉を聞いたことがありますか?この言葉を英語で表現するにはどうすれば良いのでしょうか?
この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「基準日」の英語訳①reference date
「基準日」を英語で表現する際によく使われるのが「reference date」です。この表現は、特定の日付を基準としてデータや情報を参照する際に使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The report is based on the reference date of January 1st.(レポートは1月1日の基準日に基づいています。)
② Please provide the data as of the reference date.(基準日現在のデータを提供してください。)
③ The reference date for the project is set to March 31st.(プロジェクトの基準日は3月31日に設定されています。)
「基準日」の英語訳②cut-off date
「cut-off date」も「基準日」として使われることがあります。特に、何かを締め切る日や、データを集計する際の最終日を指す場合に用いられます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The cut-off date for the application is April 15th.(申請の締切日は4月15日です。)
② All transactions must be completed by the cut-off date.(すべての取引は締切日までに完了しなければなりません。)
③ The financial report uses December 31st as the cut-off date.(財務報告は12月31日を基準日として使用しています。)
「基準日」の英語訳③effective date
「effective date」は、法律や契約が効力を発する日を指す際に使われます。基準日としての意味合いを持つこともあります。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The new policy will be in effect from the effective date of June 1st.(新しい方針は6月1日の発効日から有効になります。)
② Please note the effective date of the agreement.(契約の発効日をご確認ください。)
③ The changes will apply as of the effective date.(変更は発効日から適用されます。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
reference date:データや情報を参照するための基準となる日付。
cut-off date:締切日やデータ集計の最終日としての基準日。
effective date:法律や契約が効力を発する基準日。
「基準日」を使う際によく用いられる表現
表現① set a reference date
set a reference dateは基準日を設定するという意味の表現です。
例文:We need to set a reference date for the project.(プロジェクトの基準日を設定する必要があります。)
表現② determine the cut-off date
determine the cut-off dateは締切日を決定するという意味の表現です。
例文:Let’s determine the cut-off date for submissions.(提出の締切日を決定しましょう。)
「基準日」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
deadline | 締切 |
schedule | スケジュール |
effective | 有効 |
policy | 方針 |
まとめ
「基準日」は、状況に応じてさまざまな英語表現が使われます。reference dateはデータ参照の基準日、cut-off dateは締切日、effective dateは法律や契約の効力発生日として使われます。それぞれのニュアンスを理解して、適切な場面で使い分けましょう!