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コンビニは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

コンビニは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

コンビニエンスストアは日本の日常生活に欠かせない存在ですが、この便利なお店を英語でどのように表現するのか、その使い方や文脈による使い分けを例文と共に解説していきます。さまざまな英語表現を学び、英語でのコミュニケーションをより豊かにしましょう。


「コンビニ」の英語訳

日本で「コンビニ」と呼ばれる店舗は、英語では「convenience store」と表現されます。この言葉は、日本のコンビニと同様に、24時間営業で様々な商品を取り扱う小売店を指します。次に、この言葉を使った具体的な例文を見ていきましょう。

「コンビニ」の英語訳① convenience store

最も一般的な「コンビニ」の英訳は「convenience store」です。この表現は、日本のコンビニの特徴をそのまま英語に置き換えたものであり、幅広い場面で使用されます。

例文①:I stopped by the convenience store to grab a snack.(おやつを買うためにコンビニに立ち寄った。)

例文②:The convenience store is open 24/7, which is very helpful.(コンビニは24時間年中無休で営業していて、とても便利だ。)

例文③:Can you find a convenience store nearby?(近くにコンビニはありますか?)

「コンビニ」の英語訳② corner store

アメリカ英語では、特に都市部の小さな店舗を指して「corner store」という表現が使われることがあります。この言葉は、コンビニエンスストアよりも規模が小さく、地域密着型の店舗を想起させます。

例文①:The corner store down the street has the best sandwiches.(通りの角にある小さな店のサンドイッチが最高だ。)

例文②:I’ll go to the corner store to pick up some milk.(牛乳を買いに、角の店まで行ってくる。)

例文③:She runs a small corner store in the neighborhood.(彼女は近所で小さな店を経営している。)

「コンビニ」の英語訳③ bodega

ニューヨークなどの一部の地域では、コンビニに相当する店舗を「bodega」と呼ぶことがあります。このスペイン語由来の言葉は、地域コミュニティに根差した小規模な店舗を指すことが多いです。

例文①:I’m going to the bodega to get some coffee.(コーヒーを買いにボデガに行くよ。)

例文②:There’s a bodega on every block in this area.(この地域にはブロックごとにボデガがある。)

例文③:The bodega cat always greets me when I enter.(ボデガに入ると、いつも猫が出迎えてくれる。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説した「コンビニ」の英語訳とそのニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

convenience store:一般的なコンビニエンスストアを指し、24時間営業や多様な商品を提供する店舗を想起させます。

corner store:小規模で地域に根差した店舗を指すアメリカ英語の表現です。

bodega:特にニューヨークなどで使われる、地域コミュニティに密接な小規模店舗を指す言葉です。

「コンビニ」を使う際によく用いられる表現

表現① grab something

「grab something」は「何かを手早く買う」や「何かをさっと取る」という意味の表現です。コンビニでの買い物によく使われます。

例文:I’ll grab a coffee at the convenience store.(コンビニでコーヒーを買ってくる。)

表現② pick up something

「pick up something」は「何かを買いに行く」という意味で、必要な物をコンビニなどで購入する際に用いられる表現です。

例文:Can you pick up some eggs at the corner store?(角の店で卵を買ってきてくれる?)

表現③ run to the store

「run to the store」は「ちょっと店に行く」という意味で、急いで近くのコンビニに行くときに使われる表現です。

例文:I need to run to the store for some snacks.(お菓子を買いにちょっと店に行ってくる。)

まとめ

この記事では、「コンビニ」を英語でどのように表現するか、その使い方や文脈に応じた使い分けを例文と共に解説しました。英語でのコミュニケーションにおいて、これらの表現を適切に使い分けることで、より自然で正確な表現が可能になります。日常会話や旅行中のショッピングで役立ててください。


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