「コース」は英語で何という?例文付きで解説!

「コース」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「コース」は好きですか?どんなコースを選ぶかによって、未来が変わることもありますよね。「コース」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「コース」の英語訳①course

「コース」の英語訳として最も一般的なのが「course」です。この「course」は、主に教育や訓練などのプログラムを指します。また、食事のコースメニューを指す場合もあります。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

I enrolled in a cooking course.
(料理のコースに申し込んだよ。)

右の画像

That’s great! What will you learn?
(それはいいね!何を学ぶの?)

「コース」の英語訳②route

「route」も「コース」として使うことができます。ただし、この「route」は道筋や進路を指す場合に使います。例えば、旅行やランニングのコースなどです。

それでは例文を見てみましょう。

左の画像

What route are we taking to the park?
(公園までどのルートを使いますか?)

右の画像

We’ll take the scenic route.
(景色の良いルートを通るよ。)

「コース」の英語訳③path

「path」も「コース」として使うことができますが、こちらは人生の進路やキャリアの道筋を指す場合に使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

She chose a difficult career path.
(彼女は難しいキャリアの道を選んだ。)

右の画像

But she’s doing really well.
(でも、彼女はとても順調だよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

course:教育や訓練のプログラム、または食事のコースメニューを指す。
例文: I enrolled in a cooking course.(料理のコースに申し込んだよ。)
ニュアンス: 学習や訓練に関連する場面で使用される。

route:道筋や進路を指す。旅行やランニングのコースなどに使われる。
例文: What route are we taking to the park?(公園までどのルートを使いますか?)
ニュアンス: 物理的な道筋や経路に関連する場面で使用される。

path:人生の進路やキャリアの道筋を指す。
例文: She chose a difficult career path.(彼女は難しいキャリアの道を選んだ。)
ニュアンス: 人生やキャリアの選択に関連する場面で使用される。


「コース」を使う際によく用いられる表現

表現① take a course

「take a course」は、「コースを受ける」という意味の表現です。
例文: I’m planning to take a course in graphic design.(グラフィックデザインのコースを受ける予定です。)

表現② chart a course

「chart a course」は、「コースを描く(計画する)」という意味の表現です。
例文: We need to chart a course for the future.(私たちは未来の計画を立てる必要がある。)

「コース」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
curriculum カリキュラム
program プログラム
route ルート
path 道筋

まとめ

以上のように、「コース」という言葉は様々な文脈で使われ、それぞれの英語訳には異なるニュアンスがあります。教育や訓練のプログラムを指す場合は「course」、物理的な道筋や経路を指す場合は「route」、人生やキャリアの進路を指す場合は「path」を使うと良いでしょう。例文や表現を参考にして、適切な英語を使いこなしてください。




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