「怖がり」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「怖がり」は英語で何と言えばよい?

みなさん、怖がりな性格を持っていますか?「怖がり」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「怖がり」の英語訳①scaredy-cat

「怖がり」を表現する際に使われるカジュアルな英語が「scaredy-cat」です。この表現は、特に子供や親しい間柄で使われることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Don’t be such a scaredy-cat! (そんなに怖がりにならないで!)
②He’s a real scaredy-cat when it comes to horror movies. (彼はホラー映画になると本当に怖がりだ。)
③She’s always been a scaredy-cat about trying new things. (彼女は新しいことを試すのにいつも怖がりだ。)

「怖がり」の英語訳②timid

「timid」は「怖がり」を表現する際に使われる、よりフォーマルな単語です。この単語は、性格や態度を表す際に使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The timid child hid behind his mother. (その怖がりな子供は母親の後ろに隠れた。)
②She gave a timid smile when introduced to the group. (彼女はグループに紹介されたとき、怖がりながら微笑んだ。)
③His timid nature made it difficult for him to speak in public. (彼の怖がりな性格は、人前で話すのを難しくした。)

「怖がり」の英語訳③fearful

「fearful」は「怖がり」を表現する際に使われるもう一つの単語で、恐怖を感じやすい性格を示します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①She was fearful of the dark. (彼女は暗闇を怖がっていた。)
②The dog was fearful of strangers. (その犬は見知らぬ人を怖がっていた。)
③He had a fearful expression when he heard the news. (彼はそのニュースを聞いたとき、怖がりな表情をしていた。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
scaredy-cat:カジュアルで親しい間柄で使われる表現。子供や友人同士で使うことが多い。
timid:性格や態度を表すフォーマルな表現。内気で臆病な性格を示す。
fearful:恐怖を感じやすい性格や状況を示す表現。


「怖がり」を使う際によく用いられる表現

表現① afraid of

afraid ofは「~を怖がる」という意味の表現です。
例文:She is afraid of spiders. (彼女はクモを怖がっている。)

表現② easily frightened

easily frightenedは「簡単に怖がる」という意味の表現です。
例文:He is easily frightened by loud noises. (彼は大きな音に簡単に怖がる。)

「怖がり」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
anxious 不安な
nervous 緊張した
shy 恥ずかしがり屋の

まとめ

「怖がり」を英語で表現する際には、文脈や相手に応じて適切な単語を選ぶことが大切です。scaredy-catはカジュアルで親しい間柄で、timidは性格を表すフォーマルな場面で、fearfulは恐怖を感じやすい状況で使われます。これらの違いを理解して、適切な表現を使い分けましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話