「ネバネバ」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「ネバネバ」は英語で何と言えばよい?

ネバネバした食べ物、みなさんは好きですか?納豆やオクラのような食材を思い浮かべるかもしれませんね。「ネバネバ」を英語で表現する際、どのような言葉を使えばよいのでしょうか?

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この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「ネバネバ」の英語訳①sticky

「ネバネバ」の英語訳としてよく使われるのが「sticky」です。このstickyには、手にくっつくような粘着性があるというニュアンスがあります。例えば、蜂蜜やシロップのようなものを想像するとわかりやすいですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The honey is so sticky.(蜂蜜がとてもネバネバしている。)
②After eating the candy, my hands were sticky.(キャンディーを食べた後、手がネバネバしていた。)
③The sticky rice is perfect for sushi.(ネバネバしたご飯は寿司にぴったりだ。)

「ネバネバ」の英語訳②slimy

「ネバネバ」を表現する別の言葉に「slimy」があります。slimyは、特にぬるぬるした感触を伴うネバネバを指します。オクラや納豆のような食材に使われることが多いですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The okra is a bit slimy.(オクラは少しネバネバしている。)
②I don’t like slimy textures in food.(食べ物のネバネバした食感が苦手です。)
③The snail left a slimy trail on the sidewalk.(カタツムリが歩道にネバネバした跡を残した。)

「ネバネバ」の英語訳③viscous

「viscous」も「ネバネバ」を表現する際に使われる言葉です。これは、液体が厚くて流れにくい状態を指します。科学的な文脈で使われることが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The syrup is very viscous.(シロップはとてもネバネバしている。)
②Viscous liquids flow slowly.(ネバネバした液体はゆっくり流れる。)
③The oil became more viscous in the cold.(油は寒さでよりネバネバになった。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
sticky:手にくっつくような粘着性がある状態を指す。食べ物や物質が手に残るような感触を伴う場合に使われる。
slimy:ぬるぬるした感触を伴うネバネバを指す。特にオクラや納豆のような食材に関連する。
viscous:液体が厚くて流れにくい状態を指す。科学的な文脈で使われることが多い。


「ネバネバ」を使う際によく用いられる表現

表現① sticky situation

sticky situationは困難な状況という意味の表現です。
例文:We found ourselves in a sticky situation.(私たちは困難な状況に陥った。)

表現② slimy character

slimy characterは信用できない人物という意味の表現です。
例文:He’s such a slimy character.(彼は本当に信用できない人物だ。)

「ネバネバ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
texture 食感
adhesive 粘着性
consistency 一貫性、粘度

まとめ

「ネバネバ」を英語で表現する際には、sticky、slimy、viscousといった言葉が使われます。それぞれの単語は異なるニュアンスを持ち、使われる文脈も異なります。食べ物の粘着性を表現する際にはsticky、ぬるぬるした感触を伝えるにはslimy、液体の粘度を示す場合にはviscousを選びましょう。これらの違いを理解して、適切な表現を使いこなしてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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