「歴史」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「歴史」の勉強は好きですか?世界の「歴史」や日本の「歴史」、どちらも興味深いですよね。「歴史」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「歴史」の英語訳①history
「歴史」の英語訳として最も一般的に使われるのが「history」です。この「history」には、過去の出来事やそれに関する記録という意味があります。例えば、学校で習う世界史や日本史のことを指します。
それでは例文を見てみましょう。
「歴史」の英語訳②chronicle
「chronicle」も「歴史」として使うことができます。ただし、「history」が一般的な過去の出来事全般を指すのに対して、「chronicle」は出来事を年代順に記録したもの、つまり年代記という意味合いです。
「歴史」の英語訳③record
「record」も「歴史」として使われることがあります。この場合、「record」は特定の出来事や活動の記録を指します。例えば、個人や団体の活動履歴などです。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
history:過去の出来事や記録全般を指します。主に学校で習う歴史や一般的な歴史の話題で使います。
chronicle:出来事を年代順に記録したもの、年代記として使います。特定の出来事を詳細に記録する場合に適しています。
record:特定の出来事や活動の記録を指します。個人や団体の履歴や業績などの記録に使われます。
「歴史」を使う際によく用いられる表現
表現① make history
「make history」は「歴史を作る、つまり重要な出来事を成し遂げる」という意味の表現です。
例文:He made history by winning the gold medal.(彼は金メダルを獲得して歴史を作った。)
表現② go down in history
「go down in history」は「歴史に残る」という意味です。
例文:This event will go down in history.(この出来事は歴史に残るだろう。)
「歴史」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
ancient | 古代の |
modern | 現代の |
historical | 歴史的な |
event | 出来事 |
figure | 人物 |
まとめ
「歴史」の英語訳には「history」、「chronicle」、「record」があり、それぞれ異なるニュアンスと文脈で使われます。例えば、一般的な過去の出来事全般を指す場合は「history」、年代記として記録する場合は「chronicle」、特定の出来事や活動の記録を指す場合は「record」を使います。これらの違いを理解して、適切な場面で使い分けることが大切です。