「したくない」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「したくない」は英語で何と言えばよい?

「したくない」と思うこと、誰にでもありますよね?英語で「したくない」を表現するにはどのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「したくない」の英語訳①don’t want to

「したくない」の英語訳として最も一般的なのが「don’t want to」です。この表現は、単に何かをしたくないという意思を示すときに使います。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I don’t want to go to the party.(パーティーに行きたくない。)
②She doesn’t want to eat vegetables.(彼女は野菜を食べたくない。)
③They don’t want to work on weekends.(彼らは週末に働きたくない。)

「したくない」の英語訳②would rather not

「would rather not」は、「どちらかといえばしたくない」というニュアンスを含みます。選択肢がある中で、特に避けたいことを表現する際に使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I would rather not discuss this topic.(この話題については話したくない。)
②He would rather not attend the meeting.(彼は会議に出席したくない。)
③We would rather not travel in winter.(私たちは冬に旅行したくない。)

「したくない」の英語訳③have no desire to

「have no desire to」は、何かをする意欲が全くないことを強調する表現です。強い拒否感を示したいときに適しています。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I have no desire to change my job.(仕事を変える気は全くない。)
②She has no desire to move to another city.(彼女は他の都市に引っ越す気は全くない。)
③They have no desire to join the club.(彼らはクラブに参加する気は全くない。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
don’t want to:単純に何かをしたくないという意思を示す。
would rather not:選択肢がある中で、特に避けたいことを示す。
have no desire to:何かをする意欲が全くないことを強調する。


「したくない」を使う際によく用いられる表現

表現① refuse to

refuse toは何かをすることを拒否するという意味の表現です。
例文:I refuse to accept this offer.(この申し出を受け入れたくない。)

表現② be unwilling to

be unwilling toは何かをすることに気が進まないという意味の表現です。
例文:She is unwilling to compromise.(彼女は妥協したくない。)

「したくない」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
refuse 拒否する
unwilling 気が進まない
hesitant ためらう

まとめ

「したくない」を英語で表現する方法には、don’t want to、would rather not、have no desire toなどがあります。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあり、状況に応じて使い分けることが大切です。これらの表現をうまく使いこなして、自分の意思をしっかりと伝えましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話