「主体性」は英語で何という?例文付きで解説!

「主体性」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「主体性」という言葉を使ったことがありますか?この記事では、「主体性」を英語で表現する方法をいくつか紹介し、その使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「主体性」の英語訳① initiative

「主体性」の英語訳として頻繁に使われるのが「initiative」です。この「initiative」には「自発的に行動する力」というニュアンスがあります。例えば、プロジェクトをリードするときや、新しいアイデアを提案するときに使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

She took the initiative to organize the event.
(彼女はイベントを企画する主体性を発揮しました。)
右の画像

That’s impressive!
(それはすごいですね!)

「主体性」の英語訳② autonomy

「autonomy」も「主体性」として使うことができます。ただし、「initiative」が「自発的な行動」を意味するのに対して、「autonomy」は「自己管理能力」や「独立性」というニュアンスを含みます。例えば、自分の仕事を自分で管理できる能力を指すときに使われます。

「主体性」の英語訳③ self-motivation

「self-motivation」も「主体性」を表す言葉です。この表現は特に「自分自身を動機づける力」という意味を持ちます。例えば、誰かに言われなくても自分で目標を設定し、それに向かって努力する力を示すときに使われます。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
initiative:自発的に行動する力。新しいアイデアを提案したり、プロジェクトをリードする際に使う。
autonomy:自己管理能力や独立性。自分の仕事を自分で管理できる能力を指す。
self-motivation:自分自身を動機づける力。誰かに言われなくても自分で目標を設定し、それに向かって努力する力を示す。


「主体性」を使う際によく用いられる表現

表現① show initiative

「show initiative」は「主体性を示す」という意味の表現です。
例文:He always shows initiative in team projects.
(彼はいつもチームプロジェクトで主体性を発揮します。)

表現② demonstrate autonomy

「demonstrate autonomy」は「自己管理能力を示す」という意味の表現です。
例文:She demonstrated autonomy by managing her own schedule.
(彼女は自分のスケジュールを管理することで自己管理能力を示しました。)

「主体性」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
leadership リーダーシップ
responsibility 責任
independence 独立
proactivity 積極性

まとめ

このように、「主体性」を英語で表現する方法はいくつかあります。「initiative」は自発的な行動を強調し、「autonomy」は自己管理能力や独立性を示し、「self-motivation」は自分自身を動機づける力を意味します。状況に応じて適切な表現を使い分けることで、より正確に意図を伝えることができます。ぜひ参考にしてみてください。


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