「体質」は英語で何という?例文付きで解説!

「体質」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「体質」という言葉を英語でどう表現するか考えたことはありますか?この記事では「体質」を英語でどう言えばよいのか、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「体質」の英語訳①constitution

「体質」を表す英語として一般的に使われるのが「constitution」です。このconstitutionには「身体の構造や健康状態」といったニュアンスがあります。例えば、体が強いとか弱いといった意味合いで使われますね。

左の画像

He has a strong constitution.
(彼は体質が強い。)
右の画像

Yes, he rarely gets sick.
(そうだね、彼はめったに病気にならない。)

「体質」の英語訳②disposition

「体質」を指すもう一つの言葉が「disposition」です。こちらは「性格や気質」といった意味合いを含みます。身体的な特徴だけでなく、心理的な傾向をも含む場合に使われますね。

左の画像

She has a calm disposition.
(彼女は落ち着いた体質を持っている。)
右の画像

Yes, she handles stress very well.
(そうだね、彼女はストレスに強い。)

「体質」の英語訳③makeup

「makeup」も「体質」を表す言葉として使われます。この場合、体質は「身体の構成要素や特徴」を指します。特に、遺伝的な要素や生物学的な特徴を強調する際に使われます。

左の画像

Her genetic makeup makes her susceptible to allergies.
(彼女の遺伝的な体質はアレルギーにかかりやすい。)
右の画像

That’s true, she has to be very careful.
(確かに、彼女はとても気を付けないといけないね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
constitution:身体の構造や健康状態を指す場合に使います。例:He has a strong constitution.(彼は体質が強い。)
disposition:性格や気質を指す際に使います。例:She has a calm disposition.(彼女は落ち着いた体質を持っている。)
makeup:身体の構成要素や遺伝的な特徴を強調する際に使います。例:Her genetic makeup makes her susceptible to allergies.(彼女の遺伝的な体質はアレルギーにかかりやすい。)


「体質」を使う際によく用いられる表現

表現①have a strong constitution

have a strong constitutionは「体質が強い」という意味の表現です。
例文:He has a strong constitution.(彼は体質が強い。)

表現②be genetically predisposed to

be genetically predisposed toは「遺伝的に~しやすい」という意味の表現です。
例文:She is genetically predisposed to diabetes.(彼女は遺伝的に糖尿病になりやすい。)

「体質」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
constitution 体質
disposition 気質
makeup 構成
predisposed ~しやすい

まとめ

「体質」を英語で表現する際には、状況や文脈に応じて適切な単語を選ぶことが大切です。「constitution」は主に身体の健康状態を、「disposition」は性格や気質を、「makeup」は遺伝的な特徴を強調する場合に使います。これらの違いを理解して、適切に使い分けることで、より自然な英語表現ができるようになります。




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