「弱い」は英語で何という?例文付きで解説!

「弱い」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「弱い」という言葉を英語でどう表現するか知っていますか?この記事では、「弱い」を表すいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「弱い」の英語訳①weak

「弱い」の英語訳として最も一般的なのが「weak」です。この「weak」には、体力や力が不足しているというニュアンスがあります。例えば、病気や疲労で体が弱っているときに使われることが多いです。

左の画像

I feel so weak today.
(今日はとても体が弱い感じがする。)
右の画像

Maybe you should rest.
(休んだほうがいいかもね。)

「弱い」の英語訳②fragile

「fragile」も「弱い」という意味で使われますが、こちらは物理的に壊れやすいというニュアンスを含みます。ガラスや陶器など、壊れやすい物に対してよく使われます。

例文:This vase is very fragile.(この花瓶はとても壊れやすい。)

「弱い」の英語訳③feeble

「feeble」は「弱い」のもう一つの英語訳で、特に年老いたり、病気で力がない状態を表します。これは「weak」よりもさらに力がない状態を示すことが多いです。

例文:The old man had a feeble voice.(その老人は弱々しい声をしていた。)

「弱い」の英語訳④delicate

「delicate」は「弱い」という意味で使われることがありますが、こちらは繊細で傷つきやすいというニュアンスを含みます。例えば、肌や植物に対して使われることが多いです。

例文:She has delicate skin.(彼女は繊細な肌を持っている。)

「弱い」の英語訳⑤vulnerable

「vulnerable」は「弱い」という意味で使われますが、こちらは攻撃や困難に対して無防備であるというニュアンスを含みます。特に精神的な面で使われることが多いです。

例文:Children are vulnerable to negative influences.(子供は悪影響に対して無防備である。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
weak:体力や力が不足している状態
fragile:物理的に壊れやすい
feeble:特に年老いたり病気で力がない状態
delicate:繊細で傷つきやすい
vulnerable:攻撃や困難に対して無防備である


「弱い」を使う際によく用いられる表現

表現① lack strength

「lack strength」は「力が不足している」という意味の表現です。
例文:He lacks the strength to lift the box.(彼はその箱を持ち上げる力がない。)

表現② easily broken

「easily broken」は「壊れやすい」という意味の表現です。
例文:This glass is easily broken.(このガラスは壊れやすい。)

「弱い」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
strength
fragility 壊れやすさ
vulnerability 無防備さ

まとめ

といったように、「弱い」を表す英語にはさまざまな表現があります。それぞれのニュアンスや文脈に応じて使い分けることが重要です。この記事が少しでも役立てば幸いです。


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