「背中」は英語で何という?例文付きで解説!

「背中」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「背中」はどうやって英語で表現しますか?「背中」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「背中」の英語訳①back

「背中」の英語訳として最も一般的なのが「back」です。この「back」には、主に身体の後ろ側全体を指す意味があります。例えば、運動中に「背中が痛い」と言いたいときに使います。

左の画像

My back hurts after lifting heavy boxes.
(重い箱を持ち上げた後、背中が痛いです。)
右の画像

You should take a rest.
(休んだほうがいいよ。)

「背中」の英語訳②spine

「spine」も「背中」を指す言葉として使えますが、こちらは特に背骨を指します。医学的な文脈やヘルスケア関連の会話でよく使われます。

左の画像

I injured my spine during the accident.
(事故で背骨を傷つけました。)
右の画像

That sounds serious. You should see a doctor.
(それは大変だね。医者に診てもらったほうがいいよ。)

「背中」の英語訳③shoulder blade

「shoulder blade」は「肩甲骨」を意味し、背中の特定の部分を指します。解剖学的な話題やスポーツの文脈でよく使われます。

左の画像

My shoulder blade is sore from swimming.
(泳ぎすぎて肩甲骨が痛いです。)
右の画像

You should stretch before swimming next time.
(次回泳ぐ前にストレッチをしたほうがいいよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

back:身体の後ろ側全体を指す一般的な表現。日常会話や運動時に使われる。
spine:背骨を指す言葉。医学的な文脈やヘルスケア関連の会話で使われる。
shoulder blade:肩甲骨を指す言葉。解剖学的な話題やスポーツの文脈で使われる。


「背中」を使う際によく用いられる表現

表現① have a backache

「have a backache」は「背中が痛い」という意味の表現です。
例文:I have a backache from sitting too long.(長時間座っていて背中が痛いです。)

表現② put your back into it

「put your back into it」は「全力で取り組む」という意味の表現です。
例文:If you put your back into it, you can finish it today.(全力で取り組めば、今日中に終わるよ。)

「背中」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
ache 痛み
injury けが
posture 姿勢
stretch ストレッチ
rest 休息

まとめ

「背中」の英訳には「back」、「spine」、「shoulder blade」などがありますが、それぞれ使われる文脈や意味が異なります。日常会話では「back」を使い、医学的な話題では「spine」、スポーツや解剖学的な話題では「shoulder blade」を使うと良いでしょう。それぞれの表現を正しく使い分けて、英語でのコミュニケーションを円滑にしましょう。


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