「講座」は英語で何という?例文付きで解説!

「講座」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「講座」を受けたことがありますか?それとも、これから受けようと考えていますか?「講座」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「講座」の英語訳① course

「講座」の英語訳として最も一般的に使われるのが「course」です。この「course」には、学校や大学で提供される授業や、特定のスキルを学ぶためのプログラムというニュアンスがあります。
たとえば、英語の講座を受ける場合、「I am taking an English course.」(私は英語の講座を受けています。)と言えます。

左の画像

Are you taking any courses this semester?
(今学期、何か講座を受けていますか?)
右の画像

Yes, I’m enrolled in a history course.
(はい、歴史の講座に登録しています。)

「講座」の英語訳② lecture

「lecture」も「講座」として使うことができます。ただし、「lecture」は特に大学などでの一回の講義や、専門家による講演というニュアンスを含みます。
たとえば、「The professor gave a fascinating lecture on quantum physics.」(教授は量子物理学についての興味深い講義を行った。)といった感じです。

「講座」の英語訳③ class

「class」も「講座」を意味する英語の一つです。特に、学校や大学での授業を指す場合に使われます。
たとえば、「I have a math class at 10 AM.」(10時に数学の授業があります。)のように使います。

「講座」の英語訳④ program

「program」も「講座」として使われることがあります。特に、特定の目的やスキルを学ぶための一連の講座やコースを指す場合に使います。
例として、「She enrolled in a training program for software development.」(彼女はソフトウェア開発のトレーニングプログラムに登録しました。)と言えます。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

course:学校や大学での授業や特定のスキルを学ぶプログラム。例文:「I am taking an English course.」(私は英語の講座を受けています。)

lecture:大学などでの一回の講義や専門家による講演。例文:「The professor gave a fascinating lecture on quantum physics.」(教授は量子物理学についての興味深い講義を行った。)

class:学校や大学での授業。例文:「I have a math class at 10 AM.」(10時に数学の授業があります。)

program:特定の目的やスキルを学ぶための一連の講座やコース。例文:「She enrolled in a training program for software development.」(彼女はソフトウェア開発のトレーニングプログラムに登録しました。)


「講座」を使う際によく用いられる表現

表現① attend a course

「attend a course」は「講座に参加する」という意味の表現です。
例文:I’m attending a course on digital marketing.(デジタルマーケティングの講座に参加しています。)

表現② give a lecture

「give a lecture」は「講義を行う」という意味の表現です。
例文:The professor will give a lecture on ancient history.(教授が古代史についての講義を行います。)

「講座」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
syllabus シラバス(講義計画)
enrollment 登録
curriculum 教育課程
seminar セミナー、研究会
workshop ワークショップ、研修会

まとめ

といったように、「講座」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて「course」「lecture」「class」「program」などの単語を使い分けることが重要です。それぞれの単語には微妙な違いがあるため、具体的な状況や目的に合わせて適切な単語を選ぶことが求められます。ぜひ、この記事を参考にして、英語表現の幅を広げてください。


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