「おかず」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「おかず」は何を指すかご存知ですよね?ご飯と一緒に食べる料理のことです。「おかず」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「おかず」の英語訳①side dish
「おかず」の英語訳としてよく使われるのが「side dish」です。このside dishには主菜に対する付け合わせ料理というニュアンスがあります。主に西洋料理で使われることが多いですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
「おかず」の英語訳②main dish accompaniment
「main dish accompaniment」も「おかず」として使うことができます。これは主菜に付ける料理という意味で、特にフルコースなどで使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。
「おかず」の英語訳③side item
「side item」も「おかず」として使われることがあります。これはセットメニューやファーストフードでよく使われる表現です。
例文を見てみましょう。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
side dish:主菜に対する付け合わせ料理という意味。西洋料理でよく使われる。
main dish accompaniment:フルコースなどの主菜に付ける料理という意味。よりフォーマルな場面で使用。
side item:セットメニューやファーストフードでの付け合わせ料理。カジュアルな表現。
「おかず」を使う際によく用いられる表現
表現① pair with
「pair with」は「~とペアにする」という意味で、おかずを主菜と組み合わせる際に使われます。
例文:This wine pairs well with the cheese.
(このワインはチーズとよく合います。)
表現② complement
「complement」は「補完する」という意味で、おかずが主菜を引き立てる場合に使われます。
例文:The salad complements the steak perfectly.
(そのサラダはステーキを完璧に引き立てます。)
「おかず」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
garnish | 付け合わせ |
condiment | 調味料 |
entrée | 主菜 |
appetizer | 前菜 |
まとめ
いかがでしたか?「おかず」を英語でどう表現するか、いくつかの選択肢とその使い分けを解説しました。side dishは西洋料理での付け合わせ、main dish accompanimentはフォーマルな場面での主菜の付け合わせ、side itemはカジュアルなセットメニューなどで使われます。それぞれのニュアンスを理解して、適切な場面で使い分けてくださいね!