「小道」は英語で何という?例文付きで解説!

「小道」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「小道」を歩いたことはありますか?自然の中や街中で、細い道を歩くのは楽しいものです。「小道」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「小道」の英語訳①path

「小道」の英語訳としてよく使われるのが「path」です。この「path」は、自然の中にある細い道や、庭園の中の通路を指すことが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The path through the forest was serene.(森の中の小道は静かだった。)
②She walked down the garden path.(彼女は庭の小道を歩いた。)
③A narrow path led to the river.(川へと続く細い小道があった。)

「小道」の英語訳②trail

「trail」も「小道」として使うことができます。ただし、「trail」はハイキングや自然の中での道を指すことが多く、冒険や探索のニュアンスを含みます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①We followed the hiking trail up the mountain.(私たちは山を登るハイキングコースをたどった。)
②The trail was marked with signs.(その小道には標識がついていた。)
③They discovered a hidden trail in the woods.(彼らは森の中に隠れた小道を発見した。)

「小道」の英語訳③lane

「lane」は、特に街中や住宅地の細い道を指す際に使われます。車が通れる程度の幅がある場合に適しています。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The car drove slowly down the narrow lane.(車は狭い小道をゆっくりと進んだ。)
②She lives on a quiet lane in the suburbs.(彼女は郊外の静かな小道に住んでいる。)
③The lane was lined with trees.(その小道は木々に囲まれていた。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
path:自然や庭園の中の細い道を指すことが多い。
trail:ハイキングや自然の中での道を指し、冒険のニュアンスを含む。
lane:街中や住宅地の細い道を指し、車が通れる場合に使われる。


「小道」を使う際によく用いられる表現

表現① take a stroll down a path

take a stroll down a pathは小道を散歩するという意味の表現である。
例文:We decided to take a stroll down the path after dinner.(夕食後に小道を散歩することにした。)

表現② follow the trail

follow the trailは小道をたどるという意味の表現である。
例文:They followed the trail to the waterfall.(彼らは滝まで小道をたどった。)

「小道」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
serene 静かな
narrow 狭い
hidden 隠れた
marked 標識がついた
lined 囲まれた

まとめ

「小道」を英語で表現する際には、文脈に応じて「path」、「trail」、「lane」を使い分けることが重要である。自然の中での小道には「path」や「trail」が適しており、街中や住宅地の細い道には「lane」がよく使われる。これらの単語を正しく使い分けることで、より具体的で正確な表現が可能になる。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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